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当サイトは、東 瑠利子のオリジナル楽曲とメタル音楽レビューを公開しております。メロディアスな旋律と、ゴージャスに音色を駆使したパワフルで疾走感溢れるヘヴィサウンド、激しく展開するファンタジーで勇壮で感動的な世界をお届けします。現在ダウンロードできる楽曲は50曲以上ありますので、普段の音楽鑑賞用に、通勤通学のお供にmp3プレイヤなどに入れて聴いて楽しんでください。 著作権は放棄しておりません。当サイト全ての内容はリンク報告無しでの転載、また改変、再配布、直リンク、商用利用などは固く禁じております。すべての内容は日本の著作権法及び国際条約に保護を受けています。東 瑠利子の自己紹介はこちら

『Wolf In The Ice Field』

2004年12月31日

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004/11/03
  • 時間:05:06

長く厳しいといわれる北欧の冬の大氷原に人間による狩猟で両親や仲間を失った一匹のオオカミの子供がいた。奪われた家族や仲間との絆、そして自分だけ取り残された現実・・・。少しでも立ち止まればたちまち人間の手によって殺されてしまう危機!オオカミの子は悲しみを乗り越えて猛吹雪の中を懸命に駆け抜ける!

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『Cave Of Trial』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.09.16
  • 時間:05:40

世界最強の剣が眠っているという試練の洞窟。奥深くへ進むにつれて敵もだんだん手強くなってくる。行き止まりに遭遇・・・・・・振り返ると背後には強敵が!抜け落ちる床、毒の沼、宝箱に化けた魔物、他にもたくさんの罠・・・様々なトリックを解き、今こそ伝説の武器を手に入れる時!

『The Last Pride And Bravery』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.07.08
  • 時間:04:51

悪しき者を倒すために敵の城へ向かう勇者を乗せたドラゴンは片翼を強敵に喰いちぎられ深い傷を負い、これが最後の飛行となる・・・。痛々しい翼でバランス崩しながらも強く懸命に飛び続けるその姿に、勇者はこれから立ちはだかる未知なる闘いへの闘志を燃やすのだった!

『Beyond The Gates Of Time』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.06.05
  • 時間:05:28

時の狭間に閉じ込められた者は絶望の果てに何を目にするのか?今、百年の時を越え、閉ざされた時間の門が開こうとしている。あの扉を抜けたら何が起こるのか・・・迷っている時間はない。今こそ残された最後の運命にかける時だ!

『Thunder Force』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.05.02
  • 時間:04:45

何年も闇に包まれたまま光を失った大地を蘇らせるため、雷神が稲光を呼び寄せ強烈な稲妻がほとばしる!一瞬にして目が眩むほどの光のエネルギーで闇が切り裂かれ、眩いほどの光に満ちた大地が今、目を覚ます・・・!

『Kingdom Of The Last Elf』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.04.07
  • 時間:04:05

エルフ族の最後を描く感動のメロディックパワーバラード!

精霊たちに守られて静かに暮らしていた森のエルフ族。妖精界にいる限りは永遠の命をもつと言われた彼等も身勝手な人間たちに破壊され続けた自然や動物達の絶滅によりやがて滅びようとする王国を目の前に成す術がなく最後の時を穏やかに迎えるのであった・・・

『Treasure Hunting』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.02.22
  • 時間:04:22

一攫千金を夢見る冒険者。彷徨うガイアの森で自然と触れ合い、動物たちと戯れるうちに、煌びやかで高価な財宝よりも大切な何かを見つけたんだ!

『Save The Queen!』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2004.01.18
  • 時間:04:09

軍を率いて馬に乗り、魔城に攻め込む騎士団。大剣を振り、槍を突き刺し、行く手を阻むものをなぎ倒せ!一刻も早く!捕らわれた王女の元へ!

『Sword Of Dragon Knight』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2003.10.20
  • 時間:05:03

ドラゴンナイト(竜騎士)は竜と一体となって邪悪を打ち砕く!空高く飛び上がりドラゴンソードを大きく振りかざせば、ドラゴンに象られた稲妻の紋章が瞬く間に天地に降り注ぐ!

『White Regret』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2003.12.06
  • 時間:05:38

寒い季節がくると思い出す。あの事故で失った愛しい人のことを。凍て付くような夜だった。周りが見えないほどの吹雪だった。・・・毎年この場所に捧げよう。あの時と同じ真っ白い雪の様な花束を

『Black Dress』

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 発表:2003.09.01
  • 時間:04:23

暗黒の力で支配された血塗られたドレスを着た少女が、狂乱しながらも自分の心までは支配されない様に踏みとどまる!悪の心に蝕まれていく葛藤とは・・・

『Guardian Quest』

ジャケット画像

ゲームミュージック風の作品です。 架空のファンタジー系RPGをイメージして作りました(全11曲)

「勇者の旅立ち」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:02:41

選ばれし勇者は生まれ育った村を後にし、いざ旅立ちへ! 物語のオープニングをイメージした作品

「王との誓い」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:03:00

戦士達は人々が安心して暮らせる平和な世界を取り戻すことを王に誓い、どんな苦しい戦いでも全力で挑むことを決意する場面をイメージした作品

「遠い記憶」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:01:35

旅の合間のほんの休息時間に故郷の思い出や過去を思い出す・・・回想シーンなどをイメージした作品。

「武装の騎士」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:02:09

戦士達以外もできる限りの力で敵地への侵入の手助けをする。鍛えられた騎士団が作戦を練るためにいざ皇帝の城へ!というイメージ。

「神秘の洞窟」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:02:08

大地を彷徨いながら見つけたのは辺り一面に水晶が輝く神秘の洞窟。冷たい空気がミステリアスなオーラをかもし出している。洞窟をイメージした作品。

「バトルファイター」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:03:03

フィールドには敵がいっぱい。通常戦闘をイメージした曲。

「狩猟の村」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:03:10

森の中で見つけた木こり達の住む小さな村。山で狩りをして獣の肉を食べて生活している。貧しいけど幸せで暖かい、そんなイメージの作品。

「海賊たちの酒場」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:02:20

財宝を手にした海賊たちは呑めや歌えや大騒ぎ。宴会は夜まで続く・・・陽気で愉快な海賊たちの酒盛りの場面をイメージした作品。

「真夜中の訪問者」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:02:00

敵地は邪悪な城への入り口に繋がっている。夜中に無防備に寝ている門番を横目にこっそり敵地に侵入。兵士は気付かずぐっすり夢の中・・・というイメージの作品。

「邪悪を切り裂く者」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:05:00

手強い魔物が多く出てくる様になると戦術もレベルアップしていかねばならない。最終決戦まであと少し!中ボス戦をイメージした作品。

「聖なる大地へ」 Download

  • 作曲者:東 瑠利子
  • 時間:03:49

敵の城を潜り抜けるとそこには伝説の世界が広がる。辿り着いた勇者たちは強い意思を持ち強者の支配する最終決戦の地へというフィールドをイメージした作品。

『Imaginations Through The Looking Glass』 - BLIND GUARDIAN

2004年10月06日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックスピード/パワーメタル
  • 国籍:ドイツ
  • リリース:2004年10月6日
  • 通算:1stDVD
満足度:98

ドイツのメロディックパワーメタルバンド、ブラインド・ガーディアンの初の本格映像作品。2枚組みのDVDです。 デビューから17年の歴史がこれでもかってほど詰まっています。Disc-1は、2003年に行なわれた「Blind Guardian Open Air Festival」の模様を収録。 南ドイツ・ニュルンベルグ近くのコーブルク市にて行われたフェスティバルです。Disc-2には、「Blind Guardian Open Air Festival」の実現に至るまで、メンバーのインタビューや、ボーナス・ライヴやオフ・ショットなどが満載です。

このDVDはかなり熱いです!そしてブラガファンならマジで泣けます。私もブラインドガーディアンの熱狂的なファンですが彼等のライヴを生で体験したことはありません。だからこのDVDで初めて生で演奏し、歌い上げるブラガを観て本当に感激しました。何公演もDVDが擦り切れるほど(笑)再生して一生大事にします。かなり映像も綺麗だし音やカメラワークも(酔うほど^^;)最高なぜここまでのクオリティかというと、このDVDは、DVD制作に照準を定めたコンサートを収録しているからなんです。映像作品に残そうという意気込みが随所に感じられるステージプロダクションには圧巻の一言。開催の半年以上も前から曲ごとにライティングなど綿密に打ち合わせしたというから驚き。照明から演出からとにかく1曲ごとにかなりこっています。炎が出たりね(笑)なので是非ブラガファンは買うことをおすすめします。特にメタルの映像作品というものはCD以上に廃盤になってしまうことが多いということなので早めに手に入る時に手に入れるとイイですよ!そうしないと後から「もう廃盤になりました」なんていわれることもメタルのDVDではザラにあることらしいです<B誌いわく

とにかくですね、ブラインドガーディアンが約3時間半も拝めるわけです(笑)凄まじいボリュームで収録されてるんです!しかも自分の家で好きな時に好きなだけライヴを公演してくれるんですからこれは最高ですよ(爆)嗚呼・・・ブラインドガーディアン最高!!マジで熱いです。しかも非常に上手い!!ライヴでも安心して聴けるバンドです。というか生き生きしてて最高にイイ!!ブラガこそライヴバンドだ!と思いました。そして私が特に何度も繰り返して再生してしまう曲は「Banish from Sanctuary」です!!(1989年 2ndアルバム フォロー・ザ・ブラインドに収録されている曲です)・・・かなり・・・好きです。私もこれ聴くと必ず一緒に「アイムバ〜ニッシュフロムサンクチュア〜リィ〜♪」と歌ってしまいます。いいよ・・・ブラガ最高だよ!!(涙ほんっと上手いんですよ。ライヴでも。最高にクール!!!!!!!!そして特にライヴ観てて1番楽しいのがドラム!!!!!!!トーメンのドラム、最高に上手いんですが・・・・・・・・・・・・・(涙マジで涙出てくるんですが・・・(笑)ブラガに出会えてホント良かった・・・・・・・と思います(号泣

初めて生で演奏している彼等を観て、手数の多いトーメンのドラムのパワフルさと、マーカスのリズムギターの正確でヘヴィなバッキング、アンドレのリードギターの時たまアドリブも入ったりしてうねるようなメロディそれぞれに釘付けになりました。特にトーメンのドラムが凄すぎて観ていて楽しいんですよ!!!よくこんなの叩いてるよなぁ・・・って。カメラワークの切り替えがとても早いのでいいところで画面が切り替わってしまうのがあまりトーメンばかりを凝視できないところなんですが(笑)ヴォーカルのハンズィも、歌うのに苦しそうな曲もいくつかあるけどその辺はキーをところどころ変えながら、アドリブでメロディをアレンジしたりとパワフルに歌いこなしていきます。高い音が出ないからこうやってるのかな〜?と思ったけど「I'm Alive」のサビとか声でてるし、出そうと思えばCD通りに歌えるけど後半までの体力の保存と、他の部分の歌いにくさに繋がらないように工夫しているように見えました。特にブラガってクワイアがリードヴォーカルにかぶってきたりするのでそれをハンズィが一緒に歌うと息切れしてあがったりさがったり大変そうです(笑)「I'm Alive」のサビの部分を「ア〜イムア〜ラッマイフレンドッ!」って歌った直後の部分まで1人で全部歌おうとすると大変なことになりますし(爆でもハンズィが苦しそうな曲とかは観客の一体となったコーラスやマーカスとアンドレが盛り上げていたのでああ〜いいなぁって思いました。あと、よくライヴ中に動き回りすぎなギタープレイヤとかいるけど、アンドレもマーカスもほぼ低位置で演奏に集中しているところがこの美演奏に繋がっているのかなと思いました。本当に上手いんですこの2人。アンドレなんか本当に楽しそうにソロを弾きあげるのでみているこっちもニヤけてしまいます。ブラインドガーディアン・・・本当に最高です。。。

演奏曲目なんですが、事前にオフィシャルサイトでファンに呼びかけ投票から決められたというからブラインドガーディアンのベストといっても過言ではないほど納得のセットリストなんです。もちろんブラガファンなら知らない曲はないと思うのでどの曲目でも楽しめると思うのですが(笑)私ももちろん自分の1番好きなバンドがブラインドガーディアンなワケですからどの曲も全部好きな上に聴き込みまくってるから歌詞も覚えてたりして一緒に歌えるんですよね!だからこそコーラスで一体になってるファンとメンバーの大合唱を観て感動で涙出ました・・・。特に「Valhalla」なんですが、この曲はこのライヴDVDを観る前まではそんなに好きってほどではなかったんですけど、観客が演奏が終わった後もずっとヴァルハラコールをしていたのとそれに合わせてトーメンがドラムを叩いていたのを観てめちゃめちゃ好きになってしまいました(爆

それでですね、このDVDのパッケージもすごく格好良くって、レゴラスとギムリとスメアゴルが、ブラインドガーディアンのライヴのチケットを買いに来てるよっていうアート!たまらん!(爆これ以外に、メインのカバージャケットにはオーク達や、デジカメでブラガのライヴを撮影するガンダルフなどが描かれており、「指輪物語」ファンにはたまらないのではないだろうか?と思います。よく観るとレゴラスが弓持ったままブラガのライヴを観てたりしてなかなか笑えるアートでした。DVDをセットするとメニュー部分に二つの塔が描かれていたりとこってます。そして2枚目のディスクにはライヴのステージが出来るまでやファンの映像とかライヴの企画から完成までのバックステージのドキュメンタリーな映像が惜しげもなく入っています。ブラインドガーディアンのメンバーインタビューも満載。メイキング映像にスライドショウ等(これはいらないかな:笑)これらは日本語字幕がちゃんと出るのでDVDは日本盤を買うことをおすすめします。そしてボーナストラックとして1枚目にはない曲のライヴ映像が!特に私の大好きな「Lost In The Twilight Hall」にはかなり燃えました。この曲、CDではカイ・ハンセンがVoで参加しているのですがカイのパートも1人で歌いこなすハンズィが素敵です(笑

タグ:BLIND GUARDIAN

『Symphony Of The Enchanted Lands II』 - RHAPSODY

2004年09月27日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:2004年9月27日
  • 通算:5thアルバム
満足度:94

前作「Power Of The Dragonflame」において、壮大なる一大叙事詩「The Emerald Sword Saga」を完結させ、この新作からは新たな物語をスタートさせるMighty Metal Warrior "RHAPSODY"、今作では新たな物語であること以外に、フルオーケストラと50人の合唱隊をそのサウンドに導入したということが重要だ。

今までの彼らの作品には外れがなく、またオーケストラ導入ということもあって期待を込めて聴いたのだが、そのファースト・インプレッションとしては、「今まで外れが無かったけど今回は外れかも」と思った。一聴してガツンと強烈なものが感じさせてくれる曲が無かったからそう感じたのだろう。しかし聴けば聴くほどに味わいが深まり、以前の作品ほどではないにしても満足したと言える。

メロディの印象が薄い、疾走が少ないという感想をよく見かけるが、確かにそういった感はある。それでもオレが満足できたというのは、オーケストラサウンドのダイナミズムを生かした極上のアレンジと展開美があるからだろう。オーケストラ導入にあたり、今まで以上にアレンジにものすごい力を注いだと思われる。結果としてそのサウンドは勿論バンド史上最高の重厚さと壮大さを備え、また今までリリースされた「メタル」を標榜する作品の中でも最もヘヴィかつ荘厳なサウンドを誇るアルバムとなったと言える。バンドとして念願であったと思われるオーケストラドを存分に機能させたサウンドと言えよう。

オレは今までのRHAPSODYの作品において、物語を意識しながら聴くということをしたことがなかった。それは今作においても変わることはない。それでも今作を充分楽しむことができた。この作品を楽しむのに、「物語を理解していることが前提」ということは無いと思う。勿論物語を理解すればより味わいも深まるだろうが、音楽だけを聴いても存分に楽しめるな。(雷X)

『Reckoning Night』 - SONATA ARCTICA

2004年09月22日

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  • ジャンル:メロディックスピードメタル/メロディックメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:2004年9月22日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:92

4thとあって、これまでかなりお気に入り度が高い作品が多かったので今回も期待しまくっていたのですが、やはり期待通りで最高でした。じっくり聴くよりかはその疾走感とメロディの良さを気楽に楽しめるところがソナタのいいところです。あと、私はヴォーカルのトニーカッコの声が好きなんですよね。メタルっぽくないっていうのかな。メタル向きな声はしてないけど他バンドにはないその独特なヴォーカルが好きです。どんな楽曲を作っても独自のソナタ色が出るのもこのヴォーカルあってこそっていうのもあると思います。

1曲目「ミスプレイスド」 オープニング疾走チューンです。ソナタらしい哀愁美なメロディでスピーディに展開していく気持ちの良い曲。購入当初は冒頭の音飛び現象みたいな部分に疑問を抱いて質問している人が多かったが仕様だということでいまやそんなことをいちいち言う人もいなくなりました(笑)

3曲目「エイント・ユア・フェアリーテイル」 好きです(笑)ソナタらしさ抜群なスピードチューン。狼のガルルルル・・・・!という唸り声から始まる爆裂疾走イントロ既にここでノックアウト。かっこいい!!!!!!! うおーーーー!!やっぱソナタはこういうのがいいよなぁ。スピーディーな曲だがとてもキャッチーなメロディがのっかっており思わず一緒に歌いたくなること間違いなし。1曲目より更に好きです。中間部、「オーーーオー」コーラスがいかにもソナタらしく最高。その後のソロ前のメロディもいいですね。エンディングのヘヴィさが更にヘイル度アップ。この曲はメロディも最高でかなり何度も聴いてしまいます。

4曲目「レコニング・デイ、レコニング・ナイト」は寒い・暗い・怖い・不気味の四拍子揃ったインストゥルメンタル。このダークな雰囲気から凍えそうな感情が襲ってきます。ドキドキします(笑最後の時計のカチ・・・カチ・・・という音が特に鳥肌モノで次の曲への繋ぎに最高な雰囲気を作ってくれています。

5曲目「ドント・セイ・ア・ワード」 これもかなり好きです。買った当初は特に好きではなかったのですが聴いてるうちにこれは最高だ!と思えるくらい好きになりました。ヘヴィでクールな1曲!今ではこの曲がこのアルバム内で1番好きなくらいです! リズムが気持ちいい!!! これは2ndの4曲目の「ジ・エンド・オブ・ディス・チャプター」の頭のおかしい男の続編らしいです。なので歌詞がまたイカれてます。あっちはバラードでしたがこっちはアップテンポです。聴いててかなり気持ちの良い1曲で大好きです。

6曲目「ザ・ボーイ・フー・ウォンテッド・トゥ・ビー・ア・リアル・パペット」Aメロの出だしが既に好き(笑)絵本の様な話を語りかけるかのようなドラマティックな曲。ほぼ会話のみで成し遂げられる展開で奇妙でおもしろい曲です。トニーカッコが、ピノキオの逆パターンみたいな曲だといっていましたがまさにそうです。しかしソナタの歌詞ってどれも奇妙だったりネガティブだったりするものが多い。それに哀愁メロディやキャッチーさが加わってソナタらしさを生み出しているのだろう。最も歌詞は後付らしいが(笑)

7曲目「マイ・セリーヌ」 トニーではなく、ギターのヤニが書いた曲です。3rdアルバム6曲目の「ヴィクトリアズ・シークレット」によく似ています。サビメロがアジアンテイストなところなどもそっくり。3曲目同様、ソナタらしさが溢れていて大好きです。サビの後、ソロまでをかなり引っ張るところなんかが哀愁漂ってて好きです。ヤニが書いた曲なのに特にギターソロがメインになっているワケでもなく飽く迄もトニーのメロディヴォーカル&お得意のキラキラあってこそのソナタチューン。最後は王道の転調で更にこちらの感情を高ぶらせます。

8曲目「ワイルドファイア」 買った当初、1番気に入った曲がこれ!!!もちろん今もこれが1番か2番目に大好きです。奇妙な語りから始まる爆裂ヘヴィチューン!!!ソナタのここまでヘヴィな曲ってのは今までにない新しさがあり、イイ!! 非常にアグレッシヴで最高にクール!!!!!!!!! トニーのヴォーカルもかなり頑張ってヘヴィさだしてます。サビがかなりソナタ度高しで余計にテンションがあがってきます。1回目サビが終わった後の展開は度肝抜かれましたね〜いきなり明るい調でおもしろく、かなり盛り上がってくれます。テンションあがります。その後はもう畳み掛けるかのような展開の連続でリズム変化あり更にヘヴィバッキングが心揺さぶる素晴らしいモノとなってます。何度聴いても飽きないとても気持ちが良い曲!!!!!! うおおおおお最高だ!!!!!!!!!

9曲目「ホワイト・パール、ブラック・オーシャンズ」 この曲のメロディ最高です(涙)トニーのヴォーカルはこういう曲に1番合ってる感じで安心して身をゆだねられるというか、ソナタ大好き・・・。この曲は8分47秒の大作ですが気づけばすぐ3分くらい経ってるので長さなんかは全く感じません。むしろ全パート良すぎて短いくらい。なんか北欧っぽさを感じる寒さが襲ってくるような曲。途中からアップテンポになるのですが疾走とまではいかず。ホントにメロディがね・・・最高なのだよ・・・!!! 思わず頭に残って気づいたらこの曲のサビを鼻歌で歌ってます。展開が多すぎて全体的にわかりにくい部分もあるが、進行を遂げていく曲という発想が1番合っているかもしれない。

10曲目「シャーマンダライ」 このアルバム内唯一のバラードです。トニーのボーカルはバラード映えするのでかなり美しいですね。ただ、ソナタのバラードの中で1番好きかと言われたら違うけど(笑)やっぱ「レプリカ」や「タルラー」や「レター・トゥ・ダナ」が1番好きなので。11曲目「レキング・ザ・スフィア」は日本盤ボーナストラックです。1stのボーナスだった「メリー・ルー」以上の良さは感じられないが可もなく不可もない疾走ナンバーというわけで、今回もソナタはらしさが出ててとても良かったです。

私は3曲目〜8曲目くらいにかけての流れが1番好きです。特に5曲目の「ドント・セイ・ア・ワード」と8曲目の「ワイルドファイア」にはやられました。疾走チューンでは3曲目の「エイント・ユア・フェアリーテイル」が最高♪ 12トラック目にすっとこどっこいなお遊びジャムセッションが入ってますが、これは・・・いらないと思う(笑。

タグ:SONATA ARCTICA

『Temple of Shadows』 - ANGRA

2004年09月06日

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  • ジャンル:メロディックメタル/メロディックスピードメタル
  • 国籍:ブラジル
  • リリース:2004年9月6日
  • 通算:5thアルバム
満足度:94

新生ANGRAとしては2枚目のアルバムである通算5枚目。前作が少し期待はずれなところがあったので、正直そんなに期待していなかった。2曲しか疾走していない(疾走パートは4曲に存在)この作品、数回聴いてやっとその魅力を感じることができた。何故、疾走していない曲は大抵「遅い」としてあまり聴かないオレがこの作品に満足したかを書いてみよう。

メロディはやはり、Andre Matosが書いたメロディから受けたような強烈な印象は薄い。よって疾走曲においては、前作の「Nova Era」でも感じられた、「アンドレ・マトスの書いたメロディ程の良さではない」という印象をまずは感じる。そして非疾走曲も、聴きはじめの頃は、すさまじいギタープレイ、凝った展開等の印象はあったものの、これはオレには合わないかも、という感じだった。ところがどうだろう。何度も聴いていくと、疾走していようがいまいが、殆どの曲を気に入ってしまったのだ。それからはアルバム全部聴き終わった時、曲調は異なるが、2nd「Holy Land」を聴いた時のような充足感が常にあった。

この作品で注目すべきは、ヴォーカルメロディやクラシカルな要素よりも、緻密に組み立てられたバンドアレンジと劇的な展開であり、これこそこのアルバムを絶品のものとしている最も重要な要素であると感じた。一部の疾走パートなどを除くほぼ全編にわたる楽器のフレーズと演奏が印象的で、単独パートだけを抜き出してじっくり聴いても楽しめそうだ。そして滑らかでありながら斬新な展開も多数ある。これらがオレの魂を大きく揺さぶったのであろう。多彩なリズムアレンジは難解と評されることが多かった気がするが、オレにとってこれらのリズムは体で存分に感じて楽しめるものだった。このアルバムを堪能すればするほど、この拘り抜いたであろうバッキングの重要性が理解できよう。加えてサウンドの完成度も極めて高い。全てが理想的で隙の無いプロダクションだと思う。もしオレが自分の作曲した音楽を録音することになったら、できればこのサウンドに近づけたいものだ。特に音圧が深いスネアには惚れぼれする。

各曲を聴いていくと、1曲目はイントロ、2曲目はお約束とも言える疾走曲。かなり良くて絶賛されている曲だが、オレにとってはこのアルバムのベストチューンではない。そして次の3曲目に驚いた。変拍子も取り入れ、時に疾走するリズム、特にドラムのそれはものすごいことになっている! 強烈なドラミング、激しく移り変わる気持ちいい展開、そしてメロディも爽快と、アルバムの中で2番目に気に入った! 4曲目は重く響くリズムに、憂いと湿りのある音が融合、またベースとギターの絡みという珍しいものが聴けたりして気に入った。5曲目は壮大なメロディ中心のシンプルな曲だが、よく聴くとアレンジはやはり細かい。6曲目はBPM190ぐらいあるのでは!?というぐらいの速さの爆走曲で、単純に疾走しているだけではないドラミングとに衝撃を受ける。そして2ndの「Carolina IV」を思い出させるクラシカルな間奏もあり絶品! 2曲目よりも好きかも。

7曲目はドラムワークと民族楽器が印象的。情熱がほとばしるギターとパーカッションが彼等らしい。サビメロに向かう展開も最高。8曲目は間奏のストリングスと、EDENBRIDGESabine Edelsbacherのヴォーカルが最高、その他にもヘヴィな音とメロディの融合、メロウなベースラインがいい。9曲目は一部疾走、リズムワークとサウンドで悶絶、10曲目はサビメロの導入部に感動! その後の展開の美しさと切れ味にうっとり。間奏も私には新鮮。オレにとってはこれがアルバムのベストチューンだ! 11曲目は劇的な大作でなかなかいい。12曲目ラストに相応しい雰囲気。13曲目はRPG音楽的な最高にオレ好みのインスト曲。

これらの楽曲の完成度の高さは、前々作を最後に脱退したAndre Matosと共に音楽大学で様々なことを深く学んできたRafael Bittencourtの存在が大きいのだろうと思ったし、そしてバンドメンバー全員がやりたい音楽を徹底的に追求していくことで、このバラエティ豊かな楽曲が生まれたのだと感じた。

ヴォーカルは完璧としか言いようがない。ギターは、世界最高級の技術を持つKiko Loureiroの超絶プレイをはじめとしてこの上ない緊張感を醸し出すパートが多数。ベースのフレーズも楽曲に最適、時には自己主張。ドラムは、バスドラがドルルと鳴っていたりして、色々と複雑なリズムを叩き出すドラムが好きなオレにとっては、非疾走としては最高だと思った。そういえば、6曲目に、メロスピの神様であるKai Hansenが参加していることをすっかり忘れながら聴いていた程素晴らしい。

基本的に疾走好きなオレでさえこの絶賛っぷりなのだ。おそらくオレ以上に感動した者は多いだろう。作曲力、演奏力、豊富な経験、そして研究熱心な姿勢が全て揃って産み落とされた奇跡のヘヴィ・メタルと言えよう! このバンドは、もはやメロパワ/メロスピファン向けのバンドではなく、今後彼らはメロパワ/メロスピファン向けの作品を作って満足することはなく、次回作では更なる挑戦が続けられるだろう。ブラジルの至宝という名に相応しい伝説のバンドとなりうるポテンシャルを、まだ秘めていることを証明した作品だ。(雷X 2016.10.16修正)