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『Score To A New Beginning』 - FAIRYLAND

2009年05月19日

CDジャケット画像
  • ジャンル:シンフォニックメタル
  • 国籍:フランス
  • リリース:2009年5月19日
  • 通算:3rdアルバム

「Score To A New Beginning」 - FAIRYLANDを購入する

満足度:100

フランスのシンフォニックパワーメタルバンドFairyLandの2年半振りの3rdアルバム!今作も前作に負けず劣らず全曲神でした!特にラストの9曲目の大作においては、今までの全3枚のアルバムの中でも1、2位を争うのではないかというくらい素晴らしいです。そして、オーケストレーションにおいては今までで1番最高な出来なのではないでしょうか。出すたびにとても良い方向にパワーアップしているので、3枚のアルバムに順位をつけるのは難しいほどどれも素晴らしいです。今回、作曲者のフィリップジョルダナ+17人のゲストでバンドが成立しています。そう、前作までのメンバーは誰1人としていないのです(全員脱退)しかしジョルダナはそれで良かったと言っています。『バンド』という枠組みにとらわれず自分の音楽を突き止めていくフィリップジョルダナ。これからのFairyLandは毎回能力のあるミュージシャンをジョルダナが世界中から集め、それらが同志となってFairyLandというクエストに参加する戦士になるそうです。これは新しい音楽活動の在り方であるし、わたしはすごく共感できました。バンドありきではなく、素晴らしい作曲家と演奏家が集まれば、素晴らしいアルバムが出来るんです。ヘヴィメタルに新たなる時代到来です。

1曲目「Opening Credits」FairyLandお決まりのインストから始まる壮大なストーリーは今回なんと2nd「The Fall OF AN Empire」の4曲目「Slaves Forlorn」のダークアレンジからスタートしました。これは前作をよく聴きこんでいる人は最初からニヤリだったでしょう。よりオーケストレーションに磨きがかかったオープニングに圧巻!2曲目「Across The Endless Sea Part II」このアルバム内で2番目に好きです!FairyLandは毎回2曲目にキラーチューンを持ってきます。もちろんこの度も最初を飾るに相応しい素晴らしい1曲でした。壮大なクワイアとVoが交じり合い、サビの壮大なコーラスはFairyLandらしさが散りばめられています。そしてまた素晴らしいのがバックアレンジ。さすがのフィリップジョルダナ!複雑なストリングス、キラキラのチェレスタとピアノが絡み合い曲を盛り上げ引き立てます。※なぜパート2かというと、前作の日本盤ボーナストラックに「Across The Endless Sea(Bonus Track For Japan)」という疾走曲があり、そのパート2にあたるものだからでしょう。

3曲目「Assault On The Shore」この曲も最高!このアルバムの中では鳴きの1曲といってもいいでしょう。なんといってもVoとバックアレンジのバランスが絶妙で最高です。この曲のAメロのバックのストリングスに思わず耳がいってしまうのはわたしだけでないはず。サビの盛り上がりは大合唱したくなりますね。4曲目「Master Of The Waves」アルバム内ではかなりヘヴィでハードな1曲。BメロのストリングスがいかにもFairyLandらしく、如何なる曲をやろうともジョルダナらしい色づけは忘れません。イントロからして荒れ狂う海を大航海している様子が目の前に浮かぶようです。情景描写が素晴らしいのもジョルダナの作曲の素晴らしいところだと思います!5曲目「A Soldier's Letter」壮大なバラードです。ピアノから始まり、サビでは大コーラスになり盛り上がります。非常に感動的であり、思わず体を横に揺らして聴きいってしまうほどです。最大限に盛り上がるVoパート→Keyソロ→Gソロへの流れが鳥肌もの!6曲目「Godsent」アルバム内で最もヘヴィでアグレッシヴな疾走曲!高音ストリングスとソロフレンチのイントロ→疾走パートへの突入がかっこよすぎる!そしてサビまでの盛り上がりへの持って行き方がとにかくすごい。サビ直前に一息入るパートがとにかくヤヴァくて鳥肌ものです。7曲目「At The Gates Of Morken」オペラティックハードな1曲!この曲のバックストリングスは常に激しく動いており、かなりこっていてとにかく聴き応えがあります。女性Voが入ってきて曲調がガラっと変わるところはオペラティックで非常にかっこいいです。この曲は様々に入り組んだ音色を楽しむための曲でしょう!とても勉強になります。

 8曲目「Rise Of The Giants」美しいオーケストレーションで構成された民謡調あり神秘で壮大なドラマティックインスト。ゲーム音楽に非常に近く、植松伸夫さんの作ったFFのサントラですなんて言われても雰囲気的に全くおかしくはないかも(笑)9曲目「Score To A New Beginning」

9分の長大作。この曲はFairyLand史上指折り3本には確実に入る名曲です!!!明るく軽快なイントロ〜前半部はブラジルのシンフォニックメタルバンドAQUARIAの音楽性に近いものを感じる人もいるかもしれないですね。Aメロの雰囲気とかリズムとか進行がそんな雰囲気をかもしだしています。B裏のストリングスとVoの盛り上がりによって曲が最高潮に達すと一度壮大なプレサビで落ち着かせ、またBが更に盛り上がるんですがなんとその後疾走する本サビがいかにもFairyLandらしい2:32〜のパートで鳥肌が立ちます。そして間奏→Keyソロ→Gソロの流れが最高すぎ!曲が最高に盛り上がる部分です。またB→サビが入ったあと、Keyソロ→Gソロがあるんですが6:04〜の3連パートが圧巻!そして6:39〜涙涙の最大の癒しパートが入ってきます。この辺にくると涙で前が見えなくなります(笑)物語りも終盤、ありがとうFairyLand!と叫びたくなるくらいかっこいいです。いや〜1stも2ndもですが、FairyLandは長大作が最も素晴らしいことが多いですね。この曲ばかり何十回もリピートしてしまうくらい気に入りました。そしてこの1曲だけのために2,700円出してもいいくらいです(笑)FairyLandのアルバムはヘッドフォンでじっくり聴くのが最も楽しめると思います。隅々まで複雑なバックアレンジの1つ1つを噛み締めて聴いて頂きたいですね。そしてわたしが最も目指す、尊敬する音楽をやっているのが作曲者フィリップジョルダナです。現在はもう彼によるソロプロジェクトといってもいいFairyLandですが、わたしは自分の作曲において、FairyLandとHeavenlyを足したような劇的ヘヴィメタル作曲家になることを目指しています。ちなみにFairyLandの3rdアルバムの感想をFairyLandの作曲者であるフィリップジョルダナにメールで伝えたところ、『おおルリコ!非常にナイスでグッドな感想を嬉しいよありがとう!』と言われました。ただ、わたしが日本語を翻訳機にかけて送ったメールなので、ジョルダナからの返事で、『ルリコの文章は滑稽でちょっと妖しい部分があるよ!でもまたそれもナイスだね!』と笑われてしまったのですが^^;文末にXD←こういうのがついててなんだろうと思ったら、これって海外の人がよく使う顔文字なんですってね!まぁ全ての内容はきちんと伝わってないかもしれませんが(汗)わたしのFairyLandへの熱き思いと情熱だけはとりあえず伝わったみたいで良かったです。

タグ:FAIRYLAND

『The Fall Of An Empire』 - FAIRYLAND

2007年09月11日

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  • ジャンル:シンフォニックメタル
  • 国籍:フランス
  • リリース:2007年9月11日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:100

前作はオレにとって完璧な作品だったが、バンド創設メンバーのうちの1人であるWilldric Lievinがバンドを脱退したと聞いた時、それが原因で音楽的に大きな変化があり、2ndは大したこと無い作品になるのではと危惧していたが、それは杞憂となった。それはLievinと共にバンドを創設したPhilippe Giordanaの才能が想像以上、というより前作でも彼がメインソングライターだったのではと思うほど今作の充実度も高い。

音楽的な変化は多少あり、特に1stで聴けたような印象的なクサメロは減退したが、前作で聴けたメロディの雰囲気が随所で感じられる。楽曲全体の構成やアレンジが全て完璧に練り込まれており、また各々のパートのつながりが極めて美しく、それは特にタイトルチューンである「The Fall Of An Empire」や大作曲「The Story Remains」において顕著であろう。

前者は、特にサビメロまで持っていく展開の妙は惚れ惚れする出来栄えだし、後者はただ壮大なだけではなく独特の雰囲気を持ち、ファンタジー風味は満載な上にスピード感あるAメロのギターアレンジ等、メタルとしても聴きごたえがある。この2曲は、最初のうちはメロディがつまらないと感じるかもしれないが、じっくり聴き込んで曲の展開が頭に入ると存分に楽しめだろう。

前作のように劇的なメロディが連続するシンフォニックパワーメタルを期待する人には、少し期待外れな作品かもしれないが、シンフォニックメタルのファンには是非ともじっくりと聴き込んでほしい稀代の逸品と言えよう。また、前作ではアルバムを通して裏打ち疾走パートが数秒しか無かったのに、この作品では思いっきり裏打ち疾走している曲が2曲もあるので、疾走曲命の人も聴いてみる価値はあるだろう。(雷X 2016/10/19修正)

何十回も聴き込みました。1stに続く、いや、それ以上の超名盤だ。前作の1stは初聴きで衝撃を受ける楽曲ばかりだったのに対し、この2ndは買ってすぐ聴いても「いまいちだなぁ〜」というのが正直な感想。しかしそれは主旋律となるメロディが印象に残る楽曲が少なかったからです。しかしそれから数日間このアルバムを入念に聴きこんでいったところ名盤ということを確信させる感動的作品であることに気付いたのでした。元々あまり印象に残らないと感じていたメロディも今や全て歌えるほど覚え尽くし、印象に残らないどころか気付くと歌っているまで身体中に染み渡ったのでした。私の中で、現在このアルバムは1stを超え、更にHeavenlyの3rdに匹敵する、もしくはそれすらも超えてしまう作品となったのです。1stでは弱かったスネアドラムの音も大きくなっていて良いです。逆にバスドラはもっとペタペタした感じのほうが好みですが^^;新しいVoも非常に好みです。

1曲目:Endgameは壮大なインストゥルメンタル。フェアリーランドらしいファンタスティックで美しい音が詰まっている。2曲目:The Fall Of An Empireはオープニングチューン。イントロリフはありがちだが印象的であり、メロディはVoとコーラスの絡み合いが美しい。サビまで静かに盛り上がっていき、1:55〜お約束の感動的ハーモニー。間奏を挟んでの流れるようなソロは盛り上がり、スピード感を生み出す。そして時折、3:42〜のような美コーラスが気持ち良さを体に植えつけてくれるフェアリーランドらしさ満載の非常に美しい曲。3曲目:Lost In The Dark Landsはクラシカルな雰囲気とダークさがなんとも言えない世界観を生み出している。1:20〜のようなダークでクラシカルなメロディから、1:34〜の壮大でファンタスティックで優しく包み込まれるようなコーラスへもっていく演出がたまらなく気持ちがいい。2:56〜のソロはHeavenlyの3rdを思い起こさせるような感じだ。後半にかけてどんどん盛り上がりが増していき、この曲にどんどんひきこまれる、極め付けが4:57〜の非常にシンフォニックなパートで、無敵になった様な錯覚を思い起こさせ、体中からチカラのみなぎるオーラをまとったような気持ちのよさを感じられるとてつもなく素晴らしい感覚に襲われる。最後のコーラスまでその感動を引きずり抜かりない極上の一品。最近はこの曲が1番好き。

4曲目:Slaves Forlornはダークでミステリアスなシンフォニックインストゥルメンタル。フェアリーランドといえば高音に鳴り響くストリングスにバックでグロッケンがお約束であるがこのインストも最高。5曲目:The Awakeningは壮大ファンタスティックなミドルチューン。1stの4曲目の「The Storyteller」みたいな曲だがこちらのほうがクオリティが更に高い。サビでは感動的なコーラスで盛り上がり、メロディの一部はグリーンスリーブスを思い起こさせる部分もあり。2:03〜のソロ展開はキーボードメインで後半に少しギターも絡んでくる。この曲は間奏でピアノを有効的に使い、お決まりのグロッケンとディズニーランドの世界並みのファンタジーコーラス。6曲目:Eldanie Uelleはエンヤのアルバムかと思うほど美しいバラード。0:49〜の女性Voがこの世のものとは思えない神秘的でまさに妖精かと思うほどの美麗な声であり、鳥肌が立つ。5曲目も感動したが6曲目も引き続き更なる感動的世界へ引き込まれる。それにメタルならではの力強さが加わって、ポップスやクラシックでは味わえない演出を楽しむことが出来る。フルートの間奏から繋がるようにして3:05〜の訴えかけるようなキーボードソロが死ぬほど美しい。アコギも綺麗に絡んで後半の鳴きのギターまで抜かりない展開。最後はお決まりのサビで盛り上げ涙が出るほど感動する。ここまでの美しいハーモニーを体中で感じられるのはこのバンドならではだろう。

7曲目:Clanner Of The Lightは、Blind Guardianの6thのNightfall In Middle-Earthの中の楽曲を思い起こさせる疾走チューン。ドラムの組み立ては「Into The Storm」で曲展開は「Mirror Mirror」といったところか。全体が疾走感に満ちていながら壮大シンフォニック満載で、表打ち→裏打ち疾走の展開が非常に気持ちがいい。サビメロを疾走→失速の展開にしてあるのも最高。この曲はメロディが全て良いので初聴きで1番気に入る人も多いと思う。3:38〜のキーボードソロも疾走感に溢れていて良い。エンディングまで気を抜かない超展開美で壮大な名曲。8曲目:To The Heavenrodはファンタスティックで神秘的なインストゥルメンタル。明るさに満ち溢れていながらどこか悲壮感がある。FairyLandのインストはどれも究極に素晴らしく、次の曲のイントロとしての繋がり、そして前曲と次曲が大作であるので間に配置することでいい効果を出す。9曲目:The Walls Of LaemnilはこれもHeavenlyの3rdを思い起こさせるようなヘヴィなチューン。1:52〜失速して勇壮なサビメロが鳴り響く。2:28〜の変則リズムからのキーボード→ギターでお決まり展開だがソロも美しい。3:32〜はBlind Guardianのようなケルティックなメロディが入ってくる、3:55〜も同様に続き、後半は一旦Cメロで引き締めて感動的なサビメロの繰り返しコーラスで終わる。 10曲目:Anmorkentaは少し変わった趣向の曲で私はあまり好みではなかった。2:32〜のギター→キーボードソロは劇烈疾走していて気持ちがいい。

11曲目:In Dunaは女性Voとコーラスメインの美麗な3拍子のバラード曲。分厚いコーラスと、1stに出てくるメロディがストリングスで絡んできたりする粋な作品。美しい歌声と高音ストリングス、フルートとクワイアの美しいハーモニーに思わず酔いしれる。12曲目:The Story Remainsは10分強の大作でこの曲の0:59〜や、2:32〜は1stの7曲目「Rebirth」という曲の3:07〜のメロディそのままを壮大にアレンジしてあるという粋な演出。物語が繋がっているだけあってこういう演出も抜かりない。他にも同様に1stのメロディが出てきたりする。ヘヴィでありながらラプソディとは一線をおいた別趣向のファンタジー、どのバンドにもない独特な世界を強く貫くというFairyLandの意思が伝わってくる。次の13曲目:Look Into Lost Yearsは女性Voとクワイア主体のピアノとストリングスのバラードでこのアルバムのコンセプトとしての作品はボーナストラックを抜かしたで終了となるが、1曲目〜9曲目までが特に神で、どれも選べないほど素晴らしいと感じる。私の中でこの2ndは1stを超え、超大傑作だと思う。素晴らしい世界を是非皆も体験して欲しい。(東 瑠利子)

タグ:FAIRYLAND

『The Varangian Way』 - TURISAS

2007年05月28日

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  • ジャンル:ヴァイキングメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:2007年5月28日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:99

前作のダークサイドシンフォニック的殺人ヴァイキングメタルから今作は劇的シンフォニックファンタジーファイティングヴァイキングメタルになりました。勇壮でドラマティックな世界が臨場感たっぷりに目の前に広がります。そう、そこはまさに大海原で繰り広げられるドラマ・・・!そして前作のアンダーグラウンドな雰囲気から一気に海上の戦士となったかのようです。美しいクワイアを取り入れるなど美麗さに磨きがかかった今作!コンセプトは北欧人の集団の旅。ヴァランジャンを通り、重要都市であるキエフを通りコンスタンティノープルへ辿り着く。このアルバム1曲1曲はこの道中で起こる出来事を歌っているのです。主人公は自分探しの旅でもあるこの物語を通して異文化や様々な人との出会いによって何かを得るというもの。ヘッドフォンで大音量で聴くことをおすすめします。超トリップできます。そんな私はSENNHEISER HD25-1で鼓膜が破けるほどの音量で戦士の涙を流しています。

1曲目「To Holmgard And Beyond」はお決まりのTURISAS節大炸裂のとっておきのヴァイキングナンバー。体中に鳴り響くパンパカパーン!きた!ブラス!これだ!これぞTURISASよ!といわんばかりの迫力です。ほぼノーマルヴォイスですがこれがまたセクシーなお声で1秒でオーガズムに達します。西ロシアを通過する2曲目「A Portage To The Unknown」は民謡調の壮大ナンバー。これもヤヴァイ。コーラスの哀愁美で涙。3曲目「Cursed Be Iron」はストレートなヘヴィメタルリフが超かっこいいブラックヴァイキングデスメタル。アグレッシヴでハードなダークナンバー。呪われてあれ!呪われてあれ・・・・・・・!!4曲目「Fields Of Gold」は超シンフォニックヴァイキング!バック演奏がめっちゃかっこいい。中盤のアラビアンなリズムもかなりこってる。続く2:10〜の勇壮パートで泣いた!!!!特に2:22〜2:40あたりやヴぁあい・・・。涙がとまりません。そのあと笛!らっぱ!→コーラス!!!→エンディング!!!もう死ぬ。すっげえファンタジー!この曲最高じゃね?・・・。誰か共感してください。5曲目「In The Court Of Jarisleif」 はフラメンコメタル!?とつけたくなるくらいエキゾチックナンバー。薄暗い酒場で演奏と踊りが繰り広げられている雰囲気が目に浮かぶようです。

6曲目「Five Hundred And One」は意外なイントロから始まるドラマティックナンバー。ロックオルガンにシンセリードを混ぜたような変わった音色などが入っていて斬新なアレンジも。7曲目「The Dnieper Rapids」ではドニエプル川を下りコンスタンティノープルへ向かいます。ヘヴィメタルチューンでありながら美しいクワイアがふんだんに盛り込まれたシンフォニックファンタジー。0:34〜のリフがブラガっぽい。更にTURISASには珍しく高音リードGも叫ぶ。中盤のアクアリアチックなパートも超斬新でクワイアで大盛り上がり。この曲はとても美しいシンフォニックブラックデスメタルといったところでしょう。エンディングの妖精が舞い降りてきたかのようなパートもグッド。8曲目「MiklagardOverture」でコンスタンティノープルへ到着し、物語が大団円を迎えます。8分半の泣けるドラマティックナンバー!コーラスが哀愁!超壮大!中盤4分〜はそのあまりの勇壮さに心が震えました。ありがとうTURISAS、感動をありがとう。と言わずにはいられません。涙も止まりません。身体中に湧き上がる勇気と感動を!これはもうヴァイキングメタルはこうやって身体中で感じる音楽なんですね。今回改めて思い知らされましたTURISASは更に上をいくヴァイキングメタルという枠を超えた歴史的スペクタクルを魅せてくれました。

『Come Clarity』 - IN FLAMES

2006年02月03日

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  • ジャンル:メロディックデスメタル
  • 国籍:スウェーデン
  • リリース:2006年2月3日
  • 通算:8thアルバム
満足度:100

このレビューを読んでいる皆の者!これは何がなんでも聴いて欲しい!!!!!!!!!!!!!!! インフレイムスの8thアルバム。これはインフレイムス史上最高の神アルバムだ!超名盤認定!1番好きだったColonyの100倍好きになった。インフレイムスのアルバムで群を抜いて1番好きと言えるアルバムになった。Reroute To Remainがダメだった人もこれなら絶対気に入るはずだ!これこそが私の魂を震え上がらせる真のメロデスだ!!

1曲目「Take This Life」からしてもうすんごい神曲。3曲目「Reflect The Storm」で泣いた。本気で涙が出た。BURRN!の評価もすごい高かったのだがこんな名盤だったなんて思ってもみなかった。聴いて本気で驚いた。こんな素晴らしいメロデスを聴けて死ぬほど幸せに思う!!全部イントロからしてかっこよすぎるし、更にダレる曲とか飽きる曲が1曲もない!!とにかく何度も言うけど全曲いい!4曲目「Dead End」の女性Vo導入には最初、驚いたがこれがすごい合ってて鳥肌が立った。6曲目「Come Clarity」はあまりにも美しい曲で涙がとまらない。大袈裟に言っちゃうとChildren Of Bodom全部よりもいいと思った。それくらいすごかったこのアルバム。そして8曲目「Pacing Death's Trail」が死ぬほどお気に入りだ!ああ・・・生きててよかった。そう思わせるほど極上の1枚!

タグ:IN FLAMES

『Battle Metal』 - TURISAS

2004年07月26日

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  • ジャンル:ヴァイキングメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:2004年7月26日
  • 通算:1stアルバム
満足度:99

フィンランドのヴァイキングメタルバンド!チュリサスのデビューアルバムです。バカなくらい勇壮なヴァイキングメロディと殺されそうなくらい強いバトルがアルバム全体に渡って繰り広げられる衝撃的で劇的な今まで味わったことのない世界が味わえてとても楽しいです。というかバカにしてないですよ?素でカッコイイです。全体的にミドルテンポでいかにもヴァイキングらしい楽曲で構成されている楽しいアルバムです。っていうか全体的にロマンシング サ・ガ3みたいっっ!(爆)う〜ん・・・これはロマンシング サ・ガ3が好きな人らきっとチュリサスも好きだな。私が彼等のやってる音楽を名づけるなら・・・・・・・・そうだな・・・・・超!裏世界!ダークサイドシンフォニック的殺人メタル!!!!ライラライです!!(爆)イタリアのシンフォニックヘヴィメタルバンドのRhapsodyの様なシンフォニックなテイストもあるんだけどそのメロディがRhapsodyとは正反対で裏なんです。とにかく裏世界なんです。聴けば私の言いたい事がわかると思うけど・・・とにかくバカだけど物凄くかっこいい。そしてですね、普通ならコーラスは「ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」とか「オ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」とかなんですよね。でも彼等は違うんです。彼等のコーラスは「ラ〜〜〜〜イララ〜〜〜イ♪」ヴァ・・・・ヴァイキングだ・・・・・・・・・・・・・・・・・(爆)そしてテーマはまさに「バトル!」そしてコンゴやボンゴなどのアフリカン楽器も多様ラテンでよく知られているらしいスルドドラムも使ったりとやることが派手!彼等、ルックスも凄すぎですよ?裸で演奏している人もいたり(注意:でもロックビッチではない)どこかで獣殺してそのまんま着てんじゃねぇの?・・・くらいのファッションです。それで剣振り上げたりいろんなパフォーマンスしてます。

1曲目「ヴィクトリアス&トライアンフィ・ドミナス」から既にバトルしに行くぜ!!!怖いモンなんかねぇぜ!!!!くらいの勢いのあるインスト発動。何度も言うけどロマンシングサガ3かと思いました。っていうかバンガード発動発進!みたいな(爆っていうかホントそんな感じなんですよ。さて、2曲目は早速オープニングチューンらしいナンバーがきたきたきた〜!!!(爆)それが2曲目「アズ・トーチズ・ライズ」これ、最高ね(笑)パンパカパーン!ゴォォォォーーーーードコドコドコ・・・ズドド・・・みたいな。勢いだけで殺されそうだ・・・・・・。なんでこんなかっこいい曲が書けるのか不思議です。すごいなぁ・・・。これでデビューアルバムかよ・・・。ちなみに言い忘れましたがチュリサスのヴォーカルはデスです。でもクリーンヴォイスもあり。私はデスメタルってあんま聴かないんだけどこれはホント大好きです。っていうかマジでハマる・・・。もしこれを普通にメロディックなクリーンヴォーカルでやったらヴァイキングでもなんでもないしアニメソングみたいになってダサくなりそうなのでむしろチュリサスはデスじゃないとダメです。3曲目「バトル・メタル」かっこよすぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。爆裂感動!なんじゃこりゃ・・・涙でそうなくらい闘志みなぎってます。私も一緒に戦場へ繰り出して行かねばならぬ気にまでさせられます。もう洗脳されそう・・・(爆これ聴いてると何にでも勝てる気さえしてしまう・・・・・・・。勝利!勝利は俺達のもの!!!!まさにバトルメタル!今地球が破滅しようともこれを聴きながらなら別に死んでもいいかななんて思ってしまいますよ・・・(アブナイちなみにこの曲、ロマサガ度的雰囲気高し。初めて聴いた時、「シフのテーマ」かと思いました(笑)さて、次もかなりお気に入りの曲です。

4曲目「ザ・ランド・オブ・ホープ・アンド・グローリー」フィルタを通したようなリズムから始まるダークな曲。ギターが入るとクリアに開けた感じになりダークなクワイアと妖しげヴァイオリンフレーズ攻め。そしてどんどんノリノリになってきてスカっぽいリズムに合わせて妖しいヴァイオリンが踊ります。3分過ぎからはリズムが民族調に変わりライラララ〜イ!のコーラス攻め。ライラライ攻めの後にライラライ(何)のメロディと同じギターパートが登場する時のバックで鳴ってるストリングスが好きです。ちなみにこの曲、リズムが変わりまくるので聴いててなかなか楽しい。最後はまた最初と同じ妖しげヴァイオリンフレーズの時のリズムに戻ります。嗚呼・・・また全体の雰囲気がロマンシング・サ・ガっぽいよ(爆)なんか盗賊ギルドとかの雰囲気を感じてしまった。なんかダークな感じが、裏でなんか行われてる感じが、私はゲームをやってる時に何度かこういう感じの感情になったことがあってその時の感情とすごく似てる。口ではうまく説明出来ないけどこういう雰囲気な気分になったことがあるってことだ。なんかこれが1番気に入ってしまった。非常に妖しげなヴァイオリンフレーズがたまらない・・・。壮大で尚且つフォークエピック的が要素が強調される曲だ。

5曲目「ザ・メッセンジャー」これイイね!!!!!!!!!!最高!比較的アップテンポでノリの良い曲です。イントロから既に戦へいくぜ!!!!!!!!!!!!!!みたいな闘志がみなぎってきます。掛け声と共に群衆がぶつかり合い攻め合いそうな感じで。でも曲自体は踊りだしそうなほどとてもキャッチーな感じでいいです。女性ヴォーカルの導入のさせ方が上手いし、そこからの盛り上げが素晴らしい。最初からドカーン!ってのもいいけど後半にかけてもどんどん気分が盛り上がっていく曲。この曲はギターとブラスのフレーズがどこをとってもとてもかっこいいんですよね。アルバム内で これが1番好きになった!!!!!!!!!買った当時はパっと聴いた感じにいいなと思った2曲目や3曲目が好きだったのですが、聴きこんできたらこれが1番になりました。6曲目「ワン・モア」これまたマジで最高です。これが2番目に好きだ!!!!!!!!!イントロの美しいヴァイオリンフレーズに既にやられたんですがライナーノーツでヴァイオリンフレーズのいいところだけを使ったって書いてあるけどホントに素晴らしいメロ。美しすぎる・・・!曲全体が悲壮感があってそれでいてとても勇壮で酒場を中心に、果たせなかった友の無念を悲しむ姿がもうまんま目に浮かぶようです・・・・・・・・・・・。聴けばわかります。ホントに凄いです。いいよ・・・最高だよ・・・チュリサス(涙)この曲は泣けます。3分過ぎから非常にねちっこ〜〜〜〜いヴァイオリンパートが泣きメロを奏でる展開になるんですがここ鳥肌。そこから深くダークサイドに持っていったと思ったら突然4分10秒あたりからルカトゥリッリが作ったのかと見間違いそうなほどのルカ節入った展開になり、その後はもうずっとライライライ〜〜〜(涙)涙!!!7曲目「ミッドナイト・サンライズ」は結構アグレッシヴなナンバー。今までの曲とは打って変わって疾走してます。どこまでも退屈させない彼等の作りこみが激しく感じられました・・・。このアルバム非常にパーフェクト!!!!この曲も女性ヴォーカルが絡んでくるあたりが上手い使い方。ダークであり勇壮であり、美しさも散りばめられていて展開も多い、約8分間の長さを気にすることなく最初から最後まで実に楽しめる作品。よくこんな曲作れるよ・・・凄すぎ。しかも驚きのアコーディオンソロが最高です(笑)度肝抜かれた・・・。どこまでも男臭いのに綺麗だよ・・・。悔しいほどかっこいいです(爆さてさて後半に差し掛かってもまだまだ聴きたい!という気持ちは強く持続したままです。

8曲目「アモング・アンセスターズ」はこれまたパワーチューンで分厚いコーラスとデスヴォイスの絡みと勇壮な演奏。そしてビックリする展開が満載。ただでは終わらせてくれないチュリサスのこだわりが感じられます。映画かミュージカルでも観てるのかと錯覚に陥ったほど。軽快になったりもしていろんなことしてるなぁ・・・・。ホントすごいや。この曲の後半1分間はトイレ休憩ぐらいに思っておいてください(笑)さて、この楽しかったヴァイキングサウンドももうすぐ終わりにさしかかってしまう・・・と残念に思うほど楽しいチュリサスのバトルメタルの9曲目「サハティ-ワーリ」は非常に軽快なリズムとヴァイオリンをメインにフォーク調な楽しいインストゥルメンタルです。皆で酒場で輪を囲んで盛り上がって歌えや踊れや宴会じゃ!みたいな気分になります。インストだからって聴く時に絶対飛ばしたくないくらい素晴らしいインストです(笑)10曲目「プロローグ・フォー・R.R.R.」は、語りだけ。というか朗読(笑)なので悪いが聴く時は飛ばさせて頂くが(爆)バックでシンセやノイズや女性ヴォーカルを流すというあたりまで気持ちを高揚させる効果などに気遣い、拘っているらしい。さて、アルバムとしては最後のナンバーとなる11曲目「反逆の王」ですが7分の大作!イイね!!!!!あまりにもここまで楽しかったので特に5分あたりからの悲壮なヴァイオリンメロディの美しさにやられなんかもう終わりなのか・・・と泣きそうになりますが(涙そして12曲目「カトゥマ湖の響く声」を聴きながら楽しかったチュリサスのバトルメタル全編思い出す感動のインストゥルメンタル・・・。さようならチュリサス・・・楽しい時間をありがとう・・・(爆)そんなことまで口から出てしまうくらい感動しましたね。チュリサスにはマジでやられました。ほんっとにイイです。これはもう絶対買いです・・・。是非聴いて欲しい!!!!!!!!こんなにアルバム全曲を通してここまでイイと思えたのは久しぶりだ。

『Wintersun』 - WINTERSUN

2004年01月01日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックデスメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:2004年
  • 通算:1stアルバム
満足度:99

究極のメロディック・デス・メタル!(泣 究極のファンタスティック・メタル・ワールドここに在り! なんとこのバンド、ヤリ・マーエンパーがヴォーカル、ギター、ベース、シンセキーボード(はプログラミングで打ち込みであろう)というドラム以外のパート全てをたった1人で担当しており、ドラムだけはカイ・ハフトが担当している。まさにヤリなる人物は自分がやりたい音楽をこのウィンターサンというバンドで 100%発揮したのであろうっ!私自身もDTMではあるが全ての楽器を自分で担当しているわけなのでこういった意気込みに非常に感銘を受けた。このバンドはChildren Of Bodomにも匹敵するくらいのクオリティであり、まさに初期のChildren Of Bodomのネオクラフレーズ満載な音楽性にBlind Guardianの様な民族調フレーズを足した様な音楽を生み出しているバンド、それがこのウィンターサンだ!!プロダクションもよいと感じる。 ブラインド・ガーディアンが好きならウィンターサンも気に入るはずだ! チルドレン・オブ・ボドムが好きならウィンターサンも気に入るはずだ! 究極のメロディック・デス・メタルここに在り!なのだ!!!! 主に私が大好きな曲を紹介しようかっ! 1曲目「Beyond The Dark Sun」 オープニングから掴みはOKだウィンターサンよ!!!!!!!!短い曲ではあるのだがこのアルバムのオープニングを飾るに相応しい曲だ。まさにこのナンバーはChildren Of Bodomを思わせるかのような楽曲で私の心を鷲掴みにした!強烈に疾走するパートとアグレッシヴ展開に超悶絶!! 2曲目「Winter Madness」 この曲はな! 我が人生に経験した音楽の ベストチューンの上位に確実に入るであろう超名曲だ! 鳥肌が立ち、涙が溢れ、こんなに素晴らしい音楽が存在したのか!!!と体中が身震いするほど気に入った究極の名曲なのだ!!!!!!!!! 爆走するイントロに心高鳴り、疾走かましながらのリズミカルな展開、 更に1分07秒ぐらいからは気持ちが最高潮に高まっていく・・・! そしてだ、1分23秒、 「ウィンタァアアアアアーーーーー!!!!(号泣)」 ここでまず思いっきり泣いたぁーーーーーーーーーー!! そして1分40秒〜1分53秒の ギターフレーズは死ぬほど悶絶で、その後の爆裂を過ぎ 2分06秒〜の民族調オーオーフレーズで涙!涙!涙! と思ったら2分30秒またキターーーー!!! 「ウィンタァアアアアアーーーーー!!!!(悶絶)」 また泣いた(爆) そして2分47秒〜の間奏導入パートは神秘的かつ美麗で 3分06秒からの美しすぎるメロディがこれでもかってほど散りばめられた 流れる様なギターソロ、特に3分45秒〜4分02秒までのあまりにクラシカルな展開には アレキシ・ライホの生み出すフレーズを思い起こした程悶絶だッッ!!!!! そしてまた最後に 「ウィンタァアアアアアーー!!!!(失神)」 もうヤバいですよ(笑)この楽曲のクオリティ。 とにかくWINTERSUNの「Winter Madness」は超!最高死ぬほど名曲なのだ!! CHILDREN OF BODOMにBLINDGUARDIAN風民族調を足したようなこの曲、 大悶絶だ! どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう! どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう!! どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう!!! どうしてこんな・・・!!!!!!!!!!!!! ええいっ!皆の者!これはもうとにかく何も言わずに聴くのだ!!!!!!!!!! 4曲目「Battle Against Time」 哀愁漂うオーオーコーラスから始まり疾走をかます激烈ナンバー!そして疾走パートの後、テンポチェンジの2分32秒〜のリフがあまりにもかっこいいので超悶絶だ!そして2分49秒〜の哀愁美悶絶コーラス攻めにもうこれは泣くしかないでしょうって感じで(笑)大変感動できます。 4分〜の展開も素晴らしく、曲を大いに盛り上げていき、あまりに美しいギターソロへ突入する。更にソロのバックの哀愁コーラスにも注目するんだっっ!!!そして最高の盛り上がりを見せてあの哀愁美悶絶コーラス攻めで曲をしめる!そして優しく美しいシンセが体中を包み込み、イントロのリフがまた繰り返されてエンディングに突入し、終わるんだ。うぉぉーーーッッ!!なんだこりゃ最高すぎるよ(涙) 5曲目「Death And The Healing」 ノーマルヴォイスで歌われるこの曲はバラード風なスローテンポな曲で、そのフレーズはどこをとっても美しいものばかり。デスヴォイスで疾走アグレシヴもいいけどノーマルヴォイスもいいねっ!ヴォーカルパートは少ないのでほとんどインストといってもいいかもしれない曲だが素晴らしいメロディが随所に散りばめられているので聴き所はたくさんあるし、大感動を誘う1曲であろう!!!! 6曲目「Starchild」 爆裂スピードチューン!そしてこの曲はBLINDGUARDIAN並みのケルティックを感じさせるフレーズが盛りだくさんである。特にそのヴォーカルのバックのギターフレーズに注目するのだ!私はこれを聴いてまさにブラガがデスメタルをやったらこうなるのではないか!?と思ったな。こんな音楽があったらいいなぁっていうことをこのウィンターサンというバンドは見事に成し遂げている! 2分07秒あたり〜のサビ直前パートはなんともオペラティックに疾走して鳥肌が立つほどの盛り上がりをみせる。サビのメロディはスターチャイルド!というフレーズと共に民族調を豊にみせる悶絶メロディとなっている、その後の展開はまさにケルティック全開で、ノーマルヴォイスパートではヴァイキング風なメロディをみせたりとにかくやることがすごい! なんども言うが、ウィンターサンは死ぬほど最高だ!究極のメロディック・デスに出会えて私は満足じゃーーーーっっ!(東 瑠利子)

ヴァイキングメタルバンド、ENSIFERUMを脱退したヴォーカル兼ギターJari Maenpaaのバンド。その音楽性は、疾走曲においては、ENSIFERUMで大変顕著であった北欧民謡調メロディに加え、時にクサく、時にネオクラシカルな激情のギターが強調され、そして激しいリズムアレンジによりブルータリティが際立っているということがあげられよう。また、非疾走曲ではダークでシンフォニックな曲が多い。

Winter Madness」はスピード、パワー、劇メロ、特にソロにおける展開美と全てが完璧な名曲だ! ハードなリフとブラストビートから民謡調メロディで疾走し、熱いコーラスパートもあり、ソロの構成もスリリングかつ盛り上がりもあって完璧すぎる!

また、このバンドの演奏面で気に入ったのがドラムだ。Cruelty And The Beast / CRADLE OF FILTHにおけるニコラスのドラミングこそ、オレが理想とするドラミングのひとつなのだが、それを思い出させる足さばきとフィルが素晴らしい。特に「Winter Madness」2:50からのドラミングに感銘を受けた。他のパートの演奏も全てが鋭くとぎすまされた印象を受け、疾走パートから、豊富なリズムチェンジ時に至るまで、悶絶度を高めてくれる大きな要素だ。

Winter Madness」の方向性で楽曲を生み出し続けてくれれば、間違いなくオレの中で最高のバンドとなっていくだろう。(雷X)

『Prophet Of The Last Eclipse』 - LUCA TURILLI

2002年11月26日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:2002年11月26日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:100

RHAPSODYのギタリスト、ルカトゥリッリのソロアルバム第2弾! 確実に化けた!!!!!!!!! これ聴いてLuca Turilliの虜になりました・・・。スーパールカ様万歳!! なんとも今回は「宇宙」をテーマにしたそうで・・・聴く前にいろいろ見てて え・・・?宇宙?!・・・と思っていましたが中身をのぞけばこのアルバム、すっげぇえええ!!!!!!イイ! です(笑)そしてこの新しい試みだかなんだか知りませんがテ・・・テクノ!?と思わせるかの様なピコピコ音が・・・!

だって・・・デジタルピコピコツーバスドコドコですよ!?!? こんなの聴いたことありません(爆 やあ、わが友よ...この作品は俺の「バーチャル・オデッセイ・トリロジー」の第2章だ・・・!・・・・・・(笑イイ!!!! 今回特にオーケストレーションとクワイアが物凄いです。そしてスピードチューン多し! パワーもスピードもメロディも最高!!! 3曲目「ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア」が熱い!熱い!熱ゐ! WHO OWNS... WHO OWNS THE ASTRAL FIRE!!!! と思わず一緒に歌ってしまいそうです・・・。

5曲目「ジ・エイジ・オブ・ミスティック・アイス」もかなり好きです。デジタル音の強めなAメロのうねり具合とかおもしろいですよ。6曲目「プリンス・オブ・ザ・スターライト」ですが出だし・・・最初聴いた時オリンピックの開幕式かと思いました(爆)まぁそれだけ今回オケとクワイアがすごいってことです。この曲はピアノもすげえ。8曲目の「ディーモンハート」はRHAPSODYの5枚目のアルバムの中の6曲目「アゴニィ・イズ・マイ・ネーム」に似てるかな(笑

さて最後、10曲目「プロフェット・オブ・ザ・ラスト・エクリプス」これが凄いんですよ・・・半ばの子供の泣き声みたいなのが怖いですが(爆)あと終わり方も怖いですが(爆)でも大作!こればっかり聴いてしまうほどすばらしいです! というわけでこのアルバム!!!捨て曲一切なし! 本当にどの曲も最高です。素晴らしい!!!!

『Of Wars In Osyrhia』 - FAIRYLAND

2002年07月28日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:フランス
  • リリース:2003年7月28日
  • 通算:1stアルバム
満足度:99

大仰なサウンド、クサいメロディ、劇的な展開と、RHAPSODYのようなシンフォニックパワーメタルの音楽性だが、RHAPSODYが持つ映画音楽、クラシック音楽の要素特に加え、RPGのゲーム音楽的な要素も強く、よりファンタジー風味溢れる仕上がりとなっているのが特徴だ。

ヴォーカルはDARK MOOR1st、2ndで歌っていたElisa C Martinで、このバンドの音楽性に彼女の声は合っていると感じた。 そして彼女が歌うこの作品のメロディは「印象に残らない」等と評価する人が多かったが、私にとってはメロディも魅力的だし、飽きさせない展開の妙と冴えわたるシンフォニックなアレンジを共に楽しむことによって全く飽きがこない仕上がりとなっており、アルバムを通して聴いても1曲たりとも「この曲退屈だなぁ」と思わせるところが無かった。デビュー盤ということで仕方ないかもしれないが、音楽的に素晴らしいだけに音質的にいまひとつなのが残念で、それが無ければ満足度100を与えられる作品だった。

全曲が素晴らしい中、特筆すべき曲を書くと、スリリングな展開と美麗なメロディ、フックのあるアレンジが相乗効果を生む「On The Path To Fury」、10分以上、全くだれるパートが無く、限りなくファンタジーなメロディで彩る壮大な名曲「Of Wars In Osyrhia」、日本盤ボーナストラックの、クサメロの連続に加えこれぞRPGメタルとも言えるサビメロと間奏のまさにファンタジーな展開が印象的な「Guardian Stones」はオレにとって絶対的名曲であり、一生愛し続けることだろう。(雷X 2016/10/19修正)

タグ:FAIRYLAND

『Power Of The Dragonflame』 - RHAPSODY

2002年04月23日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:2002年4月23日
  • 通算:4thアルバム
満足度:100

RHAPSODYはその歌詞において、1stアルバムより一貫して「エメラルドソードサーガ」という物語を描いてきたのだが、この作品でその物語は結末を迎える。よって音楽性もそれまでの集大成的なものとなっており、 疾走感あるパワーメタルとシンフォニックなパートがこれでもかと散りばめられその完成度は驚くほど高く、 オレにとってRHAPSODYの中ではこのアルバムが最もお気に入りとなった。

サウンド的には1stの頃と比べると更に重厚、オペラティックになっており、パワーメタルとしても熱さを 増している感じだ。1st〜2ndで聴かれた繊細さは減退していると言えるが、物語を締めくくる作品としてはこ のサウンドであるべきであろう。

Knightrider Of Doom」「Power Of The Dragonflame」「The Pride Of The Tyrant」の3曲は、バンドの代表曲と言われる「Emerald Sword」に劣らぬ名曲だし、その他の曲もつまらない楽曲など1曲も無い。19分の大作も「長すぎる」と感じたことは無く、充実の極みと言える楽曲群が揃う。

とにかく神の名盤、最高傑作としか表現しようのない名盤!(雷X)

『The Hall Of The Olden Dreams』 - DARK MOOR

2000年12月01日

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  • ジャンル:シンフォニックメタル/スピードメタル
  • 国籍:スペイン
  • リリース:2000年12月1日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:99

その異常なまでのクサいメロディと、ファンタスティックで壮麗なアレンジで多くのクサメタラーを虜にした名作である。BURRN!のレビューにも「異臭騒ぎがするほどクサい」などと評された程、そのクサさは他のクサメタル作品と比べても抜き出ている。女性ヴォーカルのElisa.C. Martinの声質は、女性そのものというより少年っぽさも感じられ、これがこのバンドの音楽性にはマッチしており、クサメロをより引き立たせてくれる。

メロディのクサさは勿論、バックのアレンジのオーケストレーションもオリジナリティ溢れるもので、独特の雰囲気作りに大いに貢献、このバンドのサウンドをより高みに押し上げていると言える。サウンドはチープではあるが、全体の音の雰囲気は悪くなくヴォーカルと合わせて音楽性にはまっていると言えよう。

ファンタスティックでクラシカルなミドルテンポ曲「Somewhere In Dreams」、静かなパートから非疾走パートから激烈に疾走とクサメロを乗せて展開する様がすさまじい「Silverlake」、いかにもという熱いメロディで疾走する「Beyond The Fire」がお気に入りで、大仰なコーラスとファンタスティックな我が人生でもトップクラスの感動の名曲「Quest For The Eternal Fame」」がベストチューンだ!(雷X 2016/10/17修正)

タグ:DARK MOOR

『King Of The Nordic Twilight』 - LUCA TURILLI

1999年09月22日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:1999年9月22日
  • 通算:1stアルバム
満足度:100

RHAPSODYのギタリスト、ルカトゥリッリのソロアルバム! このアルバムはヴァーチャルオデッセイトリロジーの第1章であり、3枚のCD,3つの世界、時空における極端な位置に存在する世界、何か共通するものを持ちながらもまったく異なった3つの物語から構成されています。RHAPSODYが好きなのでそのギタリストでもあるルカのソロアルバムとはどんなものか?と思い買ってみました。

さて、中を覗けばこのアルバムRHAPSODYと変わらず超マニアックな歌詞と非常にクラシカルな演奏。このアルバムはおもしろい曲調が多くて勉強になりますしなによりストリングスなどが多く使われていて私好みです。RHAPSODYとはまた違ったルカトゥリッリ独自の世界も広がっていて楽しめる1枚であると思いました。ボーカルもハイトーン。

最もお気に入りが6曲目「The Ancient Forest Of Elves」あまりのクサさに鼻がまがりそうです(爆)大好きだーッッ!! 単純明快な曲ではあるがいろいろ楽しみどころのある曲でついつい口ずさんでしまいます。そしてコルピクラーニみたいな間奏に激クサシンフォニックなアレンジなどドラマティックファンタジー! とにかくサビが何度も繰り返され頭から離れなくなります。そして最後の大作タイトルチューン「King Of The Nordic Twiligt」、特に複雑な展開というわけでもないのですが、全てのパートがキャッチーでメロディアス、ドラマティックに最後を締めくくる感動の大作となっていて最高です! あとは私は2曲目の「ブラック・ドラゴン」と7曲目の「ナイト・オブ・イモータル・ファイア」が好きですね。(東 瑠利子)

#11「Kings Of The Nordic Twiligt」は、今までLuca Turilliが作曲した全ての音楽の中で、オレにとってベスト3に入る究極の楽曲だ。一聴しただけでは、平坦なリズムで一本調子な展開な曲と聴こえるかもしれない。しかしそこに詰め込まれている各パートから得られる高揚感と、単調なようで実は転調も豊富な展開に終始飽きることは無く、壮大な楽曲の世界観に見事に引き込まれるのである。複雑な展開やリズムをこれでもかと詰め込むのではなく、あくまでメロディを引き立てる構成の楽曲なのに、大作曲として必要な劇的な展開を封じ込めたのは奇跡的と言える。(雷X)

『Beware The Heavens』 - SINERGY

1999年06月21日

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  • ジャンル:メロディックメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:1999年6月21日
  • 通算:1stアルバム
満足度:99

女性ヴォーカリストであるキンバリーゴスを中心に、CHILDREN OF BODOMAlexi LaihoIN FLAMESJesper Stromblad が演奏、作曲に参加という素晴らしいラインナップでの作品だ。

オレはあまり多くのメタル作品を聴いてきてはいないほうだと自分では思うが、それでもこの作品は、ヘヴィ・メタル史上に残る究極のアルバムだと断言したい気分だ。特に5曲目「Bewere The Heaven」は、アレキシ作曲のミドルテンポ曲で、メロディックメタル史上に残る名曲と言いたい程、ギターリフ、歌メロ、展開、ギターソロどれを取っても素晴らしすぎる!

イェスパーの作曲によるアルバム唯一の疾走曲「The Warrior Princess 」は、勇壮なメロディに疾走が熱く、そしてギターソロの哀しいメロディに感動する、イェスパー節全開の名曲! 「Virtual Future」は、サビメロや間奏、エンディングにも使われている印象的なギターリフがいい感じだ。(雷X)

1曲目「Venomous Vixens」アグレッシヴなギターにキンバリーの美麗ヴォーカルが乗り超絶ギタープレイと気持ちいいほどに絡む。「カモーーーーーーーーーーーーン!!」2曲目「The Fourth World」この曲なんかハマるんだよな・・・暗黒サーカスにでも迷い込んだ感じというかある意味神秘性、不思議性が高く謎めいたマジックのようだ!まるでマジカルメタル!!!!!!!!!!!!!!!

そして1番のお気に入りは疾走ナンバー4曲目「The Warrior Princess」です。もうたまらん!!!シナジー最高!!です。この曲のギターはマジ死にそうになるほど感動感激!!とにかくギターを聴け!みたいな。楽しすぎなんです。そしてアルバムのタイトルにもなっている5曲目「Beware the Heavens」も4曲目と同じくらいお気に入りナンバー。ノリがよくてキャッチーな曲でとても聴きやすい。クセになる展開がたまらない。これは名曲だぜ!

ちなみにシナジーは激しい曲だけでなくバラードも良いです。そのバラード、6曲目の「Razor Blade Salvation」になると今までのおたけびはなんだったのかぐらいにキンバリー嬢はしっとりと美しく歌い上げるので鳥肌モノです。そしてギターが鳴いているかのようなこの素晴らしさったら・・・他のバンドとは全然違うクオリティがシナジーにはあると思います。マジで好きです。ホントに最高!!(東 瑠利子)

タグ:SINERGY

『Hatebreeder』 - CHILDREN OF BODOM

1999年04月21日

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  • ジャンル:メロディックデスメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:1999年4月21日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:99

オレが彼等の音楽を知るきっかけとなった作品で、「Towards Dead End」をラジオで初めて聴いたのだが、あまりにも美しいメロディにデスヴォイスというスタイルに「こういう音楽をオレは求めていたんだ」と、雷が落ちたかのような衝撃を受け、速攻でCDを入手した。

全体的に前作に多く見られたクラシカルな要素よりも印象的なメロディが中心に配された楽曲が多く、ソロはよりスリリングに進化しており聴き手を飽きさせることは無い。ギターのアレキシ以外にも、超絶技巧でソロのバトルを盛り上げ、バンドの煌びやかなサウンドの演出にも一役買っているキーボードのヤンネ・ウィルマンをはじめ、土台のベース・ドラム共にしっかりしているのもいい。(雷X)

1曲目「Warheart」 もうオープニングチューンから爆裂疾走悶絶フレーズでぶっ倒れそうになる!!全てが最高であるこの曲だがギターとキーボードの絡みが美しく、完璧なまでに作りこまれたクラシカルなメロディライン、1分26秒〜のバックの美しいメロディとかもいいし、繰り返されるテンポチェンジがリズミカルに変化していく展開に上手く乗っかって更に2分10秒〜の鳴きのギターフレーズに悶絶し、2分30〜の爆裂疾走!うぉぉーーーッッ!!さいこうだぜぇーーーーーっっ!(涙) 2曲目「Silent Night, Bodom Night」 死ぬほど衝撃を受けた!イントロから既に大大大悶絶であるがギターとVoとキーボードがこれでもかってほど絡み合ってなんだもうこれは何も言いようがないほどかっこいいんだな。中間部の爆裂疾走を突き破るかのごとく美しさを秘めた1分53秒〜の展開とその後のソロがもうーーーーーっっ!超感動的であろうッッ!! 3曲目「Hatebreeder」 あまりにも全てが完璧すぎて何も言葉が出てこないのだが更にこの曲のFLASHのせいでアレキシのVoが変な日本語に置き換えられて頭に浮んで流れてしまうのも困ったものだが(爆) 2分15秒の叫びとかもう死ぬほど大好きだっ!なんかここ聴くとチカラがみなぎるというか嬉しくなってしまうんだな。 2分50秒〜の悶絶切り替えしパートも大好きだし、この曲のBメロにあたるであろう部分のバックのシンセのメロディとか最高なんだなっ!そして後半3分40秒〜のギターとキーボードバトルとエンディングにかけてはもう大興奮で死にそうになるのだ!!!!!!!!こんなに悶絶出来る曲はあまりないであろうッ!とにかく素晴らしい。 4曲目「Bed Of Razors」 この曲はキャッチーでSINERGYっぽいんだ。何気に大好きなんだよなぁ!こういう3連ミッドテンポの曲は我が好みでもあるし、更にそれを Children Of Bodomが作るとなれば素晴らしさは最高潮なわけで哀愁をおびたメロディもいいし、うん!いいよいいよ〜〜〜〜〜!! 5曲目「Towards Dead End」 Children Of Bodomの全ての曲の中でも私がトップクラスに属する程好きな曲がこの「Towards Dead End」だ!なんともメロディアスでクラシカルでリズミカルで最高な曲なのだろうかっ!!!この曲に関しては最初から最後まで全てが悶絶パートで埋め尽くされているといってもいいだろうが、サビにあたる1分30秒〜のアレキシのVoのバックで悶絶フレーズを奏でるギターのメロディに注目するのだ!!なんとかっこいいのであろうかーーーーーッッ!!!!この曲を聴くと必ずここを歌ってしまう。更に後半までその勢いはぶっ続けられたままで 3分55秒からのギターソロがなんとも美しいメロディラインを描き、エンディングは死ぬほどクラシカルにしめる!といった全てが悶絶なこの曲よ・・・(涙) 8曲目「Children Of Bodom」 これまた私がChildren Of Bodomの全ての曲の中でもトップクラスに属する程好きなその名もバンド名そのまんまのタイトル「Children Of Bodom」だ!これは1stにも入っているけど2ndヴァージョンのほうが全てがパワーアップしていて最高だ!こちらが完成品といえるであろう。とにかく大好きなこの曲であるがその好き度は私がこの曲で毎朝起きているくらいなのだーーーッッ!!(悶絶)これまたイントロから悶絶リフで更にVoも最高なんだけどやっぱ全てにおいてギターがかっこいいんだ。一見普通のヘヴィメタルバンドでも作りそうな曲ではあるが注ぎ込まれるボドムエッセンスが濃すぎるのでやはりChildren Of Bodom はすごいなと。中間部、3分48秒〜のハープシコード音色フレーズはブラックでダークな感じが最高。その後のクラシカルなギターも最高でこういう展開を盛り込むのがまた粋な計らいよ・・・。後半の同進行が繰り返される上に乗っかるキーボードがまた最後の最後まで全て楽しませてくれるChildren Of Bodomよ・・・!!!(涙)(東 瑠利子)

『Symphony Of Enchanted Lands』 - RHAPSODY

1998年10月05日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:1998年10月5日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:100

前作で披露した究極のシンフォニック・クラシカルパワーメタルでシーンに大きな衝撃を与えたRHAPSODY、2ndは更にクラシカルなテイストを押し進めた作風となった。

キラーチューンでありこのバンドの代表作としてもよく紹介される「Emerald Sword」等、聴きやすくてキャッチーな曲もあるが、中盤からはクラシカルなフレーズと複雑な展開を持つ楽曲が続き、前作のような聴き易い楽曲を好む層からは退屈がられる原因ともなったが、オレはじっくり聴き込むことによりそれらの魅力も存分に味わった。そしてそれらの楽曲がこのアルバムをより深いものとしていると感じるに至った。

その究極とも言えるのが最後の大曲「Sympyony Of Enchanted Lands」であり、13分もの間、圧倒的なドラマが繰り広げられる。何度聴いても飽きない、オレにとっては「Emerald Sword」に匹敵する名曲で、ルカ・トゥリッリ、アレックス・スタロポリの高度な作曲技術と、ドラマティックな音楽に対する愛情がこの名曲を生み出したと言えよう。(雷X)

『Cruelty And The Beast』 - CRADLE OF FILTH

1998年05月05日

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  • ジャンル:シンフォニックブラックメタル
  • 国籍:イギリス
  • リリース:1998年5月5日
  • 通算:4thアルバム
満足度:99

究極的な激情ドラマティックサウンドにそこらのスラッシュメタル以上の疾走、そしてヴォーカルのスクリームにより、ホラー映画をも思わせる圧倒的な描写力で物語を描き出していると言えるコンセプトアルバムの名盤。題材は、処女の生き血で若さを保とうと、多くの処女を残虐に殺したというエリザベス・バソリー夫人の物語だ。

音楽的には、耽美的でダークな世界観を持つシンフォニック・ブラックメタルで、メロディのキャッチーさ、展開、情景描写に優れたアレンジ等、全てが完璧なその音楽性にはいつ聴いても素晴らしいとしか言えない。6/8拍子を猛烈なテンポで疾走させるパートが多く、ヴォーカルは、狂気のハイトーンから語り、低音ヴォイスまで1人で使い分けるというもので、その声質と力量には圧倒させられる。

全曲最高と言えるが、その中でも特に「Bathory Aria」のドラマティシズムには度肝を抜かれるだろう。邪悪さを感じさせながら、美麗、荘厳ですらあるこのサウンドは、こんなにドラマティックな音楽は他には無いと言えるほどだ。コンセプトアルバムは、この作品のように極めて高度な音楽性が伴ってはじめて輝くと言えよう。

個人的にドラムのニコラスの疾走感満点のリズム感、派手なフィルとバスドラ使いが大好きで、この点もオレがこの作品を99点にした理由のひとつだ。ドラムの音質はショボくてよく批判されているが、アルバムのイメージに合わせる為の意図的なのかも?とも思う。(雷X 2016/10/17修正)

タグ:CRADLE OF FILTH

『Legendary Tales』 - RHAPSODY

1997年10月27日

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  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:1997年10月27日
  • 通算:1stアルバム
満足度:100

シンフォニックパワーメタルの先駆者とも言えるバンドのデビュー盤で、それまでもクラシック音楽を取り入れたHR/HMはたくさんあったが、更にその路線を推し進め、映画音楽のような大仰な要素まで取り入れた作品だ。

初めてこのアルバムの「Rage Of Winter」を聴いた時「こんな凄い音楽があるとは!」と深い感銘を受けたものだった。それはラジオで聴いたのだったが、こんなにもRPGの音楽を思い出させるメタルがあるとは!と感じた。

その後、アルバムを購入、そのシンフォニックでクラシカル、大仰なコーラスにパワフルなサウンドにすっかり惚れ込んでしまい、自分の中でX JAPANに匹敵するバンドとなった。

ヴォーカリストのファビオ・リオーネの素晴らしい歌唱による歌メロパートも凄いが、この作品は間奏が凄すぎる。特に「Warrior Of Ice」「Rage Of Winter」のそれは完璧と言えよう。あまりにも美しいクラシカルなパートは、新時代のルネッサンス音楽と言っても過言ではなく、その芸術性は多くの著名な作曲家の音楽と比較しても勝るとも劣らないもので、メインソングライターのルカ・トゥリッリの底知れぬ才能、主にクラシカルなパートの作編曲を担当していると思われるアレックス・スタロポリの作曲能力の高さを感じさせる。(雷X)