Rein Xeedの新譜、2ndアルバム。「Higher」良かったです!
全体的に明るく華やかでピュアなキラキラ系メロスピが多く、このバンドの
メインであるトミーヨハンソン君は非常に素晴らしい可能性と才能を
秘めており、ギターやドラム、キーボードにベースに歌まで歌って
作曲もオーケストレーションもフルートまで吹けちゃったりする21歳の
若きマルチプレイヤーで、バンド内でもVo、Key、B、G、Orchestrationを
担当しており、1stではまだまだこれからが楽しみという感じだったのが
2ndで更にパワーアップしてやっぱりこのトミー君はすごいと思いました。
そして今回も1stに引き続き、9割が疾走曲!
最近こういったストレートでピュアなメロスピが少なくなってきた気が
するので本来のメロスピの良さを思い出させてくれるというか自分も
聴いていてメロスピを生まれて初めて聴いた時のような心が舞い戻ります。
ああ、やっぱりメロスピっていいよね、メロスピはこうでなくちゃねみたいな。
1曲目「Haunted Mansion」は1st~2ndの頃の初期ソナタアークティカを
思い起こさせるようなメロディックスピードメタルで、それでいて
シンフォニックなアレンジが入っていたりと、フェアリーランドチックな
ところもあり、モロにツボに入りました。なんとなくトミーヨハンソンの
歌い方や声なんかもトニーカッコを意識している様な感じにも。
アルバムでは1曲目が最もガッツポーズなキラーチューンだと思います。
この曲を試聴したらメロスパーなら誰もがレジへ直行しそうな感じで(笑)
4曲目「Dragonfly」は展開美だし独創的で非常に良い!
これは個人的にアルバム内で1曲目の次に好きですね。
曲だけ聴くといかにもベタベタなシンフォニックなテーマがあるかと
思いきや、老人に意味もなくレイプされた女の子の曲らしい^^;
そんな曲には全く聴こえないんですが・・・。このバンドの
オーケストレーションはクサいし随所随所にいい感じで入ってきて
曲にメリハリと感動を与えてくれるので、勉強になります。
ただのメロスピで終わってないところがまた聴きたいと思わせるのかも。
タイトルチューン5曲目「Higher」は超パワフルに激走します。
これもいいよなぁ~!全体的にトミー君の書くGソロ、Keyソロは共にあまり
他のバンドにはない様な感じですごくいいんですね。この辺に個性が
感じられます。メロディセンスも良いし、希望に満ちているというか自分の
本当にやりたい音楽をやっているという感じがガンガン伝わってきます。
一応バンドとして固まってはいるけどレコーディングをほぼ1人で全部
やっているあたり、自分だけの音作りへの拘りが感じられますね。
わたしはマルチプレイヤーを激しく尊敬します。例えばウィンターサンの
ヤリとか、今現在自分が一緒に音源を作っているLeo Figaroさんとかね。
10曲目「Fantasia」これも感動的で最高です!!
ちょっと思わず涙出そうになりました・・・(涙)めっちゃ好きです。
アルバム内で最もドラマティックな疾走曲。
最後の11曲目「Heaven」は大空を羽ばたくようなファンタジーメタル。
目を閉じて聴いているとトリップしてしまうような夢心地感バツグンです。
7:03~みたいなパートで思わずこみ上げてきちゃいますね。。。
メロスピであること、そして美しくピュアなオーケストレーション、
彼が1stを出す時に、ずっと映画みたいな音楽をやりたかったと
言っていましたが、これを聴いてうんうんと思わず頷いてしまう感じです。
子供に夢を与えるファンタジー映画を想像させるような曲が多く、
心が浄化されるようです。こんなにピュアなメロスピ、他にないですよ。
というわけで、わたしが特に気に入った曲をいくつか紹介してみました。
しいて言えば、このバンド、ドラムがあまりにも軽すぎるってこと。
1stも酷かったけど2ndでも全然変わってない(笑)ドラムが酷いといえば
フェアリーランドの1stもですが2ndでは見事に改善されて最高だったので
今回はレインエクシードにもその辺のパワーアップを期待していたのですが・・・。
あとは1stと2ndで同じ路線だったので次の3rdでは、また少し違った色を
見せてくれるのかな?なんて思いつつ次回も楽しみにしています。
21歳のトミー君が大人になるにつれて一体どんな曲を書くようになるのか
そんなのも楽しみだったりします。次がものすごいヘヴィでアグレッシヴ
だったりしたら、それはそれですごく面白いと思うんです(爆)
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