ミウラ→カウンタック→ディアブロ→ムルシェラゴと続いたランボルギーニのフラッグシップモデル、その次期モデルのスクープフォトが雑誌などで公開されており、そのネーミングはかつての伝説的名車「イオタ」になるとも予想されている。しかしそのメカニズムにまで突っ込んだ予想はまだあまりなされていないようだ。
オレはもしかすると、フォルクスワーゲン・フェートンやトゥアレグW12などに採用されたW型12気筒エンジンをチューニングしたものが採用されるかもしれないと思った。親会社であるアウディはVWグループということで、可能性は無くはないのだ。コンセプトカーであるW12ナルドではW型12気筒5998ccで、600ps/7000rpm、63.27kgm/5800rpmを発生したというから、これを6.5リッター程度にアップすれば、700psも狙えるかもしれない。問題は、84.0×90.2mmというロングストローク型なので、8000rpmまで突き抜けるエンジンになるかどうかだ。
ただ、現在の景気を考えると、新規でV12エンジンを開発するのはコスト面で負担が大きすぎるし、ガヤルドと同じV10では、例え過給機を追加したとしても、アウディRS6と同じ?という感じでインパクトは薄そうだ。また、今までのV12エンジンでは大きく重過ぎるので、新世代のフラッグシップカーのエンジンとしては適さない、ということを考えると、前後にコンパクトなW12エンジンを積み、エンツォ・フェラーリの半分の値段で同等以上の性能を実現させようとするのが自然な考えのような気がするのだ。
また、フレームはガヤルドやR8のアルミスペースフレームと基本を同一にしたものが採用されると思う。デザインに関しては、イオタという名を使うからにはデザインもかつてのイオタ風に、とも考えられるが、やはりインパクトを考えると、フロントウィンドーとボンネットの角度が同一ぐらいのウェッジシェイプ+ポップアップ式のドアが大本命であろう。


