お腹が痛くて目が覚め、トイレに行くと生理1日目くらいの量でピンク色の
午前4時
10~20分間隔で腰の鈍痛と重い生理痛のような痛みが襲ってきた。
これが8分間隔になったり15分だったりと不規則に続く。痛みは我慢
できる範囲のもの。一応、産院に電話。自宅で暫く様子を見るように
言われ、不規則な痛みは続くものの自宅で待機することに。
午前10時
状態は変わらずもマックが無性に食べたくなり、エビフィレオセットを完食!
後にこれが産前最後の食事となることは予測もできませんでした(笑)
あとはひたすらベッドで横になり、痛みに耐える。
午後16時
状態は変わらず、痛みが不規則に続く。相変わらずベッドに横になったまま。
午後20時
痛みが6分感覚になり、痛み自体もかなり強くなってきて
ベッドでのたうちまわる。この時は、重度の生理痛という感じ。
午後22時
生理痛っぽさとは違う、なんかこみ上げてくるような痛みに変わってきて、
遊園地のフリーフォールで落とされる瞬間が何度もくるみたいな感じに。
不安になってきたので産院に電話。が、もうちょっと自宅に待機と言われる
(こんなに痛いのになぜ!!と、わたし・・・ちょっとキレ気味^^;)
日付が変わって午前2時(入院!陣痛室へ)
仮眠も取れないほど痛いので産院に電話。が、まだ頑張れそう?
と言われて、「どちらにせよ今どういう状態なのか知りたいので
一度診てもらいたいんですけど・・・」と言うと、診察するので
来てくださいと言われて旦那さんにタクシーを呼んでもらい、
一緒に乗り込む。診察だけのつもりだったので入院バッグは持たず。
午前2時15分
産院に到着するも、既にこの時かなりの陣痛が襲ってきていて、
タクシーから旦那さんと、入り口まで迎えに来てくれた助産師さんに
両脇を抱えられながら夜間診察室へ。診察の結果、子宮口が5センチ
開いているとのこと。陣痛も短い間隔できているのでこのまま
入院になりますと言われて、すぐに入院準備がすすめられる。
あれよあれよとネグリジェに着替えさせられ、パンツもふんどしみたいな
落ち着かないものに巨大なオサンパッドをつけたものをはかせられる。
歩くたびに落ちてきそう(笑)この時、「今日中には産まれるわよ~!」
と助産師さんに言われて、そんな早く産めるんだ!と思う。
旦那さんは一旦帰宅してすぐに入院バッグなどを持ってきてくれる。
午前3時
陣痛室では旦那さんも一緒に泊まれるということで、
彼はリクライニングソファでかけ布団を貸してもらい、わたしはベッドで
モニターをつけながらひたすら陣痛に耐える。この時、一旦5分間隔に
なった陣痛が、20分になったりはたまた3分になったりとものすごい不規則にくる。
赤ちゃんの心拍は元気で、わたしの陣痛の波はまばらなのがモニターで
よくわかった。旦那さんは不安そうに時計を見て何分間隔か見てくれている。
気晴らしに音楽でもと、持ってきたipodで(結局CDは持ってこなかった^^;)
WildpathやEyes Of Fenrirを聴いたり。。。
午前4時
モニターは常につけっ放し、40分おきくらいに助産師さんが
様子を見に来てくれる。口から内臓が全て出てしまいそうな感じと
同時に痛みが襲ってくる。もう明らかに生理痛とはかけ離れた痛みで、
腰にアイスピックを突き刺され、その上から巨大な金づちで
容赦なく打ち続けられる痛み、腰と骨盤が砕けるかと思うくらい
凄まじい痛みが襲う。旦那さんが腰をさすってくれたり手を握ってくれたり
するのに、気休めにもならず、「今は触らないで!!!」と言い放ってしまった
ことも・・・^^;でもさすって欲しい陣痛の時もあったりして、「今はさすって!」
とか、すごい言い様だった気がする・・・。旦那さんは、頑張れ!とは言わず、
るりちゃんはすごく頑張ってるよ!頑張ってるからね!と言い続けて
くれたことが何よりも嬉しかった。
午前8時
朝食が出る。食べようとすると陣痛が襲ってくるので、陣痛がない時に
食べようとするも、不規則すぎて、1分で痛みがきてしまったりするので
次の陣痛が何分後なのかわからないため、焦って食べられず、モニターで
陣痛の波を視覚で確認しつつも食べる気を無くす。旦那さんが全て完食。
旦那さんの職場は出産特別休暇があるので、仕事を休んでもらう。
午後12時
昼食が出る。もう既に食べる気なし。旦那さんが完食。
ホントに今日中に産まれるの?・・・という気持ちと焦り。
子宮口は7センチ開く。頑張れば夜までには産まれると言われる。
午後15時
おやつが出る。好きな和菓子だったのでこれだけは食べた。
午後18時
夕食が出る。こんなに痛くて食欲なんてわかないのに
次から次へと食べ物ばかりが出てくる・・・と気分が落ち込む。
旦那さんが完食。子宮口は相変わらず7センチのまま。
助産師さんに、食べてちゃんと寝ないと産まれないよ~と言われるも、
食べなくても寝なくても痛いだけで今日は産まれないもん・・・と泣く。
午後21時
子宮口は開かず。もう今日中に産むなんて無理!となげやりに。
痛みはすごい強くなって、鼻から息を吸って、口からフーと吐く呼吸で
何とか逃し続けるも、次第にそれが「フーッウン!」と声に出てしまう。
更に日付が変わって午前2時
あまりの痛さに叫び続ける。体力消耗するからやめたほうがいいって
わかってたけど、勝手に声が出てしまう。叫ぶ時は決まって、陣痛の1番強い
波がくる時、こみ上げてくる何かがキタキタキタ・・・・・となるので、
それにあわせて息を吸って、今までは「フー」っと吐けていたのに、それが
「痛いーーーー!死ぬーーーーーー!もうだめだー!!」
「なんでこんなに痛いのーこんなに痛いのにどうして産めないのー!」
と叫ぶ。旦那さんは獣のようになるわたしを目の前にどうしていいかわからず
オロオロしていた(笑)でもとにかく傍にいて欲しかったので心強かった。
ただ、陣痛に耐えている時に旦那さんが写真を撮りまくっていたので、
何でこんなときに写真ばっか撮ってるの!?ってキレ気味に思ったけど、
今になってみてみると、陣痛に耐えてる姿なんて人生に何度もあるわけ
じゃないし、いい思い出になって撮ってもらっていてよかったなぁ!
と思う(←わがまま:笑)。同じく分娩中もずっと写真を撮ったり動画を
一部始終まわし続けてくれたのも、後になってみると感謝!
午前3時
様子を見に来た助産師さんに抱きついて泣きじゃくる。
「こんなに痛いのもうやだよ~!!産めないよ~!!」などと言って
困らせた。。。あまりにもわたしが泣き叫ぶので、助産師さんが
下半身をアロママッサージをしてくれる。少し落ち着きを取り戻す。
午前8時
朝食が出る。またもや食べられず旦那さんが完食。
今日も仕事を休んでもらう。隣の陣痛室からも凄まじい絶叫が
聞こえてきて、皆同じように頑張って耐えてるんだと感じた。
子宮口が8センチになる。
午前9時
うまくお産がすすまず、なかなか陣痛の波が一定にならない上、
子宮口の開きも遅いので人工破膜というのをやることに。
ハサミのようなものを持った医師がやってきて、人工的に卵膜を破る処置を
したみたいだけど、陣痛が痛すぎて何をされているかわからなかった。
何かがジャーっと出たのでトレーみたいなので助産師さんが受け止めていた。
午前10時
過呼吸になる。手足が痺れて、自分の心臓の鼓動がバクバク
物凄い速さで聞こえるくらいになって息が苦しくてパニックに!!!
ビニール袋を当てられ、それがまた苦しくてもがく。この後、どうやって
我に返ったかよく覚えていない。どうしよう!息の仕方が
わからなくなった!死ぬ!と言っていた気がする^^;
午後12時
昼食が出る。何をやっても痛すぎる陣痛、どうにか耐えようと
いろいろやるものの、お尻がベッドや椅子で圧迫されているのが
ダメみたいで、まずはトイレの便座にパンツを脱いですわり、若干腰を
浮かせた状態でポールにしがみつくと陣痛を逃しやすく少しはマシに
なることに気づく。また、強い波がきた時に、立った状態で壁に
もたれかかって、旦那さんに手で思いっきり肛門をおさえてもらうと
マシになった。昼食はもちろん旦那さんが完食(笑)
子宮口が9センチになる。
午後13時15分
陣痛のたびにものすごいイキみ感が襲ってくる。まだあと1センチ
開かないからイキみを逃してと言われるが、無理!!!
このイキみ感、超巨大な便がしたいのに出してはいけないと
言われている感じで勝手に体がそれを出そうとチカラを入れてしまう。
「ウンチが出そう!ウンチが出そう!」と連発していたけど、実際は
ウンチではなく、赤ちゃんがおりてきているんだったんだとか^^;
もう陣痛に耐えるのが限界なのに、子宮口があと1センチ開かないと
分娩室に行けないと言われて、すぐにでも分娩室に行って産みたい
私の要望により、無理やり10センチに広げてもらい(←死ぬほど絶叫)
なんとか人工的に10センチまで開く。

分娩室にて誕生の瞬間!(スッピンで失礼します)
午後14時(分娩室へ!)
待ちに待った分娩室。が、産まれたのはこの2時間後!!
分娩室に入ったらもうゴールは近いと思っていただけにこの2時間は
長かった。分娩台に乗ると、まず導尿をされ(かなり痛い!)。
かなりの尿がたまっていたようで、その量にビックリ。。。
そして剃毛され、最後に点滴をして血管を確保した。
大きな陣痛がきた時に物凄いイキみ感が襲ってくるので
それに合わせてウンチをするみたいにイキむと、赤ちゃんも一緒に
呼吸を合わせて出ようとしてくるのがわかった。逆に、頂点まで達して
いない陣痛の時にイキむと、赤ちゃんとの息が合わずに全く意味がない
ことに気づく。本来なら、陣痛の波が一定であるはずが、大きかったり
小さかったりするので、自分勝手にイキんでも体力を消耗するだけ・・・。
午後14時半(陣痛促進剤投与)
いつまでたっても陣痛の間隔がまばらなので、陣痛促進剤を
投与することに。意識が朦朧となっている状態で同意書にサインを
させられるが内容はもちろん読む余裕はなく^^;ミミズみたいな字でサイン。
あとで読み返すと、促進剤はまれに胎児が仮死状態で産まれてくる
ことがあるとか子宮破裂することがあるとか怖いことが書いてあった(汗)
が、その時はとにかくどうにかして早く産みたい!ということで頭が
いっぱいだったのでそんなことは気にもせず・・・。
午後15時
促進剤を入れてからはあっという間に陣痛の波が一定になり、
モニターを見ても、大きな波が短い間隔で表示されている。この時
痛みというよりかはイキみ感が増していてなんだかよくわからない状態。
いい陣痛きてるよ~!と励まされ、その波に合わせて1回の陣痛で
2回イキむ。が、恥骨で赤ちゃんが引っかかってしまい通常の分娩
スタイルでは産まれないようで・・・。自分の手で自分の両足を抱えて
産むスタイルになり、腰を天井に突き上げるようにしてイキむ。
(体が柔らかくてよかった・・・・・・・・・)
酸欠になりそうになっていたので酸素チューブを鼻にいれられる。
陣痛のたびに2回イキむ→休む・・・を繰り返し、暫くすると会陰切開します
と言われ、バチン!!とすごい音がしてアソコを数箇所ハサミで切られる
(これも全く痛みはなし)頭が出てきたよ~!と言われ(自分ではわからない)
もうイキまないで短い呼吸!と言われて、犬のようにハッハッハッとやって
いたら体から内臓が全て引っ張り出されるような感じがして赤ちゃんが
ズルリと出てきた!!その瞬間、陣痛の痛みが嘘みたいに消える。
午後16時3分
3086グラムの元気な男の子が誕生!!!
産声が聞こえないので不安になったが、羊水やらなんやらを
吸引されて、すぐに元気な泣き声を聞くことができた!あまりに
可愛い声なので「可愛い~~!!!!」と旦那さんと声をそろえる。
そして可愛いお顔も見せてくれて、幸せいっぱいに!でも感動より先に
やっと産めた・・・という疲労感のほうが勝っていたかも・・・^^;
すぐにお腹の上にのせられて、初めてのおっぱいを、助産師さんが
誘導しながらのませてくれた。赤ちゃんは小さくてあたたかくて、
守ってあげなきゃ!という気持ちになる。その後、キレイにされて、
旦那さんと一緒に、どこも異常はないか、指はちゃんと5本ずつあるか
などを助産師さんと一緒に確認していたみたい。わたしはその頃、
胎盤が出てきたみたいだけどお腹も痛くないしいつ出てきたのか
全くわからなかった。見せてもらったら、大きくて立派な胎盤にジャバラ
ホースみたいなのがついていて、こんなしっかりした作りになっている
なんてビックリした。体重測定などを終えて戻ってきた赤ちゃんは、
旦那さんに生まれて初めてのチューを奪われたのでした(笑)
でもそれらをベッドで横になりながらみているわたしは、さっき切開した
会陰を麻酔なしで縫われているので激痛が!!チクチク針がさされる度に
「イタっ!イタイっ!!」と声が出てしまう。拷問か!?と思うほど痛い。。。
でも可愛い赤ちゃんに気持ちを集中させてなんとか耐える(笑)


毎日面会にきてくれる旦那さん♪
出産当日は睡眠薬をもらってぐっすり眠りました。次の日、体中が筋肉痛な
上に、会陰切開したところが痛すぎて穴の開いたクッションや椅子にしか
座れない^^;ただ、排尿困難とかはなかったので良かったです。便通も
次の日から普通に♪ご飯も、陣痛室にいた時とは打って変わってモリモリ
食べられる!旦那さんは、出産の次の日から仕事に行ったけど、17時
あがりで入院中は毎日病院に直行してくれてすごく嬉しかったです。面会
時間がちょっとすぎても大丈夫だったので、毎日21時くらいまでいてくれて☆
ただ、新型インフルエンザ流行のため、病院は家族以外の面会が禁止で
親戚なども制限があったので、予防は徹底していて若干ピリピリムード。。。

入院中の個室にて
2日目の夜はお祝い御膳が出ました!この病院のご飯は本当に
美味しい!どれもこれも絶品で、朝、昼、晩の他に15時には
おやつが出ます(笑)わたしは完全母乳を目指していたため、入院中はずっと
母子同室。本当に忙しくて、授乳記録も細かく毎回つけないといけないし、
慣れない赤ちゃんのお世話で24時間一休みする間もありませんでした。。。
唯一の一息つけるのがご飯の時間♪2日目の昼からはダイニングルームでの
食事だったので、その時は新生児室に赤ちゃんを預けて、入院中の
人達と一緒に楽しくご飯を食べることができました!ダイニングルームの
解放は昼のみなんですが、この時間が入院中本当に1番楽しかったです!









実家に里帰り中♪
実家では、父と母はもちろん、土日は旦那さんが泊まりにきてくれて、
息子のお世話を積極的に手伝ってくれました。ベビーバスは、わたしはキッチンの
シンクで立ってやるのがやりやすかったけど、旦那さんはお風呂場で座って
やるのがよかったみたいで息子をお風呂に入れてくれました♪
パパにお風呂に入れてもらって気持ち良さそうな息子☆
ぐずった時は抱っこ、授乳後はげっぷをさせてくれたり、オムツがえも
しっかり!早くも良いパパっぷりを見せてくれる旦那さんでした!

父の手料理♪
実家では、主に父が食事担当で栄養のあるものを作ってくれました♪
わたしは母に教わりながら息子のお世話に集中できたので、大助かりです。
料理が大好きな父は、張り切っていろいろ作ってくれました(笑)
写真は一部ですが、父が作った料理をいくつか載せてみました。
どれも参考にしたいものばかりで、柿のサラダが意外で
すごく美味しかったな~。あとは炭火で焼く牛タンは最高でした!
そして息子のお世話ですが、わたしが何やっても泣き止まないのに
母が抱くとピタっと泣き止む・・・・・・なぜ!?ちょっと複雑です(笑)

実家でのお世話☆父母に感謝!
写真は、生後10日の息子♪毎日顔がくるくる変わって面白い!
う~ん、やっぱりわたしよりも旦那さんにソックリだなぁ(笑)
はっきりくっきりした顔立ちで、これからどんな風に変わっていくか
楽しみです。そして左下はわたしが旦那さんと出かけている間、搾乳
しておいた母乳を哺乳瓶であげている父です&右下は父と母と息子♪
搾乳って便利!母乳がたくさん出るので、出かける前に母乳をあげて、
更に100ml.ずつ哺乳瓶2本に搾乳して冷蔵庫にいれておけば、
留守番している父と母が2時間おきに湯煎にしてあげてくれます。
入院中に糖水をあげるのに慣れていたので哺乳瓶も嫌がりません。
なのでおでかけ中も気楽でした♪自宅に戻っても、美容院に行きたい
時とか、搾乳しておけば旦那さんに授乳を頼めるし良いですね☆
本当に母乳がたくさん出て良かったです!超経済的です(笑)
孫が可愛くて仕方がない父母は、夜中に息子が大泣きしても起きてきて
「どちたのどちたの~♪」と皆でお世話したがり(笑)楽しかったです( *´艸`)

お祝いイロイロ☆
写真は一部ですが、地元の友達が遊びに来てくれて、お祝いまで
頂いちゃいました。他にもたくさんあるので、また後日紹介します!
親戚や祖父母からはお祝い金をたくさん頂き、、、息子のために大切に
使いたいと思います。里帰り中、わたしはほとんど外に出なかったけど、
週に3日は誰かしら遊びに来ていたので、結構バタバタと過ごす毎日でした。
特に祖母は、ひ孫を抱っこできてすごく嬉しそうでした!同じマンションの
同級生やバレエの友達とも久々に会えて楽しかったです♪

















