サイト概要

当サイトは、東 瑠利子のオリジナル楽曲とメタル音楽レビューを公開しております。メロディアスな旋律と、ゴージャスに音色を駆使したパワフルで疾走感溢れるヘヴィサウンド、激しく展開するファンタジーで勇壮で感動的な世界をお届けします。現在ダウンロードできる楽曲は50曲以上ありますので、普段の音楽鑑賞用に、通勤通学のお供にmp3プレイヤなどに入れて聴いて楽しんでください。 著作権は放棄しておりません。当サイト全ての内容はリンク報告無しでの転載、また改変、再配布、直リンク、商用利用などは固く禁じております。すべての内容は日本の著作権法及び国際条約に保護を受けています。東 瑠利子の自己紹介はこちら

『The Varangian Way』 - TURISAS

2007年05月28日

CDジャケット画像
  • ジャンル:ヴァイキングメタル
  • 国籍:フィンランド
  • リリース:2007年5月28日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:99

前作のダークサイドシンフォニック的殺人ヴァイキングメタルから今作は劇的シンフォニックファンタジーファイティングヴァイキングメタルになりました。勇壮でドラマティックな世界が臨場感たっぷりに目の前に広がります。そう、そこはまさに大海原で繰り広げられるドラマ・・・!そして前作のアンダーグラウンドな雰囲気から一気に海上の戦士となったかのようです。美しいクワイアを取り入れるなど美麗さに磨きがかかった今作!コンセプトは北欧人の集団の旅。ヴァランジャンを通り、重要都市であるキエフを通りコンスタンティノープルへ辿り着く。このアルバム1曲1曲はこの道中で起こる出来事を歌っているのです。主人公は自分探しの旅でもあるこの物語を通して異文化や様々な人との出会いによって何かを得るというもの。ヘッドフォンで大音量で聴くことをおすすめします。超トリップできます。そんな私はSENNHEISER HD25-1で鼓膜が破けるほどの音量で戦士の涙を流しています。

1曲目「To Holmgard And Beyond」はお決まりのTURISAS節大炸裂のとっておきのヴァイキングナンバー。体中に鳴り響くパンパカパーン!きた!ブラス!これだ!これぞTURISASよ!といわんばかりの迫力です。ほぼノーマルヴォイスですがこれがまたセクシーなお声で1秒でオーガズムに達します。西ロシアを通過する2曲目「A Portage To The Unknown」は民謡調の壮大ナンバー。これもヤヴァイ。コーラスの哀愁美で涙。3曲目「Cursed Be Iron」はストレートなヘヴィメタルリフが超かっこいいブラックヴァイキングデスメタル。アグレッシヴでハードなダークナンバー。呪われてあれ!呪われてあれ・・・・・・・!!4曲目「Fields Of Gold」は超シンフォニックヴァイキング!バック演奏がめっちゃかっこいい。中盤のアラビアンなリズムもかなりこってる。続く2:10〜の勇壮パートで泣いた!!!!特に2:22〜2:40あたりやヴぁあい・・・。涙がとまりません。そのあと笛!らっぱ!→コーラス!!!→エンディング!!!もう死ぬ。すっげえファンタジー!この曲最高じゃね?・・・。誰か共感してください。5曲目「In The Court Of Jarisleif」 はフラメンコメタル!?とつけたくなるくらいエキゾチックナンバー。薄暗い酒場で演奏と踊りが繰り広げられている雰囲気が目に浮かぶようです。

6曲目「Five Hundred And One」は意外なイントロから始まるドラマティックナンバー。ロックオルガンにシンセリードを混ぜたような変わった音色などが入っていて斬新なアレンジも。7曲目「The Dnieper Rapids」ではドニエプル川を下りコンスタンティノープルへ向かいます。ヘヴィメタルチューンでありながら美しいクワイアがふんだんに盛り込まれたシンフォニックファンタジー。0:34〜のリフがブラガっぽい。更にTURISASには珍しく高音リードGも叫ぶ。中盤のアクアリアチックなパートも超斬新でクワイアで大盛り上がり。この曲はとても美しいシンフォニックブラックデスメタルといったところでしょう。エンディングの妖精が舞い降りてきたかのようなパートもグッド。8曲目「MiklagardOverture」でコンスタンティノープルへ到着し、物語が大団円を迎えます。8分半の泣けるドラマティックナンバー!コーラスが哀愁!超壮大!中盤4分〜はそのあまりの勇壮さに心が震えました。ありがとうTURISAS、感動をありがとう。と言わずにはいられません。涙も止まりません。身体中に湧き上がる勇気と感動を!これはもうヴァイキングメタルはこうやって身体中で感じる音楽なんですね。今回改めて思い知らされましたTURISASは更に上をいくヴァイキングメタルという枠を超えた歴史的スペクタクルを魅せてくれました。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/178007976
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック