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『Secrets Of An Island』 - SIX MAGICS

2005年03月31日

CDジャケット画像
  • ジャンル:シンフォニックメタル
  • 国籍:チリ
  • リリース:2005年3月31日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:85

2001年に彗星のごとく現れたチリのシンフォニックメタルバンド。そのクオリティの高さに、当時、シンフォニックメタルといえば、欧州圏が素晴らしいという概念を覆すものであったようだ。1曲目の静かなインストから一転して2曲目「Chaos And Fury」はゴージャスなパワフルチューン! 民謡っぽいフレーズも取り入れつつ、急にバロックやクラシックの要素が出てきたりと曲調が1つに定まらないのだがそれが意外に心地よく楽しめる。4曲目「Chiloe, The Creation」はアグレッシヴなリフに美しいヴァイオリンのメロディで幕を開ける。サビでは派手なコーラスを用いてファンタスティックな展開。そこから間奏→Gソロへと続く展開がとにかく美しく素晴らしい。

Caleuche (The Flying Dutchman)」は分厚いコーラスと、ミュートの効いた演奏が曲にメリハリを持たせているパワーソング。アレンジに終始流れる様なピアノを多様するなど、個性的。個人的に、9曲目「Brutal Sacrilege」が好きで、クラシカルな展開と、オペラティックなストーリーにまるでミュージカルが繰り広げられているかのような錯覚を覚えた。

ちなみにこのアルバムは全部で17曲あるが、前半は1曲おきに短いインスト、中間から後半では数曲おきにインストが差し込まれている構成になっている。そのあまりに派手なパフォーマンスの曲が続くので間にインストを挟んでその豪快シンフォニックを楽しんでもらおうという考えと、チロエ島で起こったチリの神話に基づいて書かれたコンセプトアルバムということもあり、ストーリー性を重視しているというもの。とにかくド派手で大げさまでに繰り広げられる分厚いコーラスの嵐、(その分、Voが少し引き気味に弱く感じられるところもあるが)Rhapsodyに匹敵するくらい豪快なシンフォニックサウンドを楽しめるし、コンセプトアルバム好きにはたまらない一品!

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