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『xGODx』 - SERPENT

2008年01月01日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックデスメタル
  • 国籍:日本
  • リリース:2008年
  • 通算:2ndアルバム
満足度:86

前作において、ダークでクラシカル、そして日本人好みのクサい激情メロディをもって我らクサメタラーを悶絶させてくれたこのバンドは、この2ndにおいてもやはり同様の音楽性で悶絶させてくれるが、前作ほどにクサメロが前面に押し出されているという感じではなく、バンド全体のアンサンブルに重きをおいている印象を受ける。死ぬほどのクサメロを期待すると「前作の方が上」と感じるところだが、メロデスの魅力、すなわち美しいメロディとブルータリティの融合という点においては、更に進化していると言えるかもしれない。

加えてサウンドはよりクリアに、北欧のトップクラスのメロデスバンドと同等のクォリティを備えた。全ての楽器の分離がよくソリッドな理想的なサウンドに仕上がっており、これが前述のメロデスの魅力との相乗効果で、極上の刺激をもたらしてくれる。このハイクォリティなサウンドにクサメロはやや引き気味ということで、聴いていると日本のバンドであることを忘れそうになるが、時折挟まれる劇的なメロディ展開で、やはり日本のバンドということを思い出させてくれるという感じだ。

ベストチューンはドラマティックな展開と美しいギターメロディが印象に残る、#2「Cannibalistic Dream」で、楽曲的に1stの方向性も感じさせるメロディック全開な雰囲気がたまらない! #3「Devil In A Dream」の2分過ぎのメロディやその後のクラシカルな展開、#4「Plastic Arts」も素晴らしく、特に2分30秒過ぎが最高のパートだ。

ただオレにとって、前作の「Siren Night」級の究極のネオクラクサメロフレーズが無かったのが唯一の残念な点で、この作品の方向性はいいと感じるが、1曲ぐらいは恥ずかしいぐらいのクサいメロディを撒き散らした楽曲があってもよかったと思う。(雷X)

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