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『Symphony Of The Enchanted Lands II』 - RHAPSODY

2004年09月27日

CDジャケット画像
  • ジャンル:シンフォニックパワーメタル
  • 国籍:イタリア
  • リリース:2004年9月27日
  • 通算:5thアルバム
満足度:94

前作「Power Of The Dragonflame」において、壮大なる一大叙事詩「The Emerald Sword Saga」を完結させ、この新作からは新たな物語をスタートさせるMighty Metal Warrior "RHAPSODY"、今作では新たな物語であること以外に、フルオーケストラと50人の合唱隊をそのサウンドに導入したということが重要だ。

今までの彼らの作品には外れがなく、またオーケストラ導入ということもあって期待を込めて聴いたのだが、そのファースト・インプレッションとしては、「今まで外れが無かったけど今回は外れかも」と思った。一聴してガツンと強烈なものが感じさせてくれる曲が無かったからそう感じたのだろう。しかし聴けば聴くほどに味わいが深まり、以前の作品ほどではないにしても満足したと言える。

メロディの印象が薄い、疾走が少ないという感想をよく見かけるが、確かにそういった感はある。それでもオレが満足できたというのは、オーケストラサウンドのダイナミズムを生かした極上のアレンジと展開美があるからだろう。オーケストラ導入にあたり、今まで以上にアレンジにものすごい力を注いだと思われる。結果としてそのサウンドは勿論バンド史上最高の重厚さと壮大さを備え、また今までリリースされた「メタル」を標榜する作品の中でも最もヘヴィかつ荘厳なサウンドを誇るアルバムとなったと言える。バンドとして念願であったと思われるオーケストラドを存分に機能させたサウンドと言えよう。

オレは今までのRHAPSODYの作品において、物語を意識しながら聴くということをしたことがなかった。それは今作においても変わることはない。それでも今作を充分楽しむことができた。この作品を楽しむのに、「物語を理解していることが前提」ということは無いと思う。勿論物語を理解すればより味わいも深まるだろうが、音楽だけを聴いても存分に楽しめるな。(雷X)

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