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『Castle Of Yesterday』 - REPTILIAN

2001年01月01日

CDジャケット画像
  • ジャンル:ネオクラシカルメタル
  • 国籍:スウェーデン
  • リリース:2001年
  • 通算:1stアルバム
満足度:86

この作品は、リチャード・アンダーソンのワンマンバンドと言われたMAJESTICを脱退したヴォーカルとドラムによって結成されたバンドで、ネオクラシカルメタルを演奏している。何故レビューを書いたかというと、あまりにも素晴らしいインストゥルメンタル曲が収録されており、この曲を埋もれさせるのは非常に勿体無いと感じたからだ。

その曲とは、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番第1楽章の旋律を導入したインストチューンの#4「Skeleton Scales」で、極めて緊張感溢れる展開とメタルサウンドとピアノのリリカルな旋律が相まって至高の楽曲へと昇華している。ところどころ疾走ビート、バックでギターがザクザク刻まれる上でピアノが舞う感覚の何とも素晴らしきことよ。メタル史上に残る名インスト曲となってもおかしくはない完成度で、私の中でイングヴェイ・マルムスティーンの「Far Beyond The Sun」やジェイソン・ベッカーの「Altitudes」に匹敵する名曲だ。

また、この「Skeleton Scales」のピアノのメロディがモティーフとなっているバラード曲「I'll Be Back」も感動させられる。更に#9の疾走ネオクラチューン「Signing Out」も素晴らしい。盛り上がりが計算されたコード進行とメロディと、バックではハープシコードがキラキラと乱舞し、疾走ビートと相まって最上の悶絶を体験させてくれる。

なんでも上記で紹介した曲を作曲したのは、BURRN!のインタビューによると、クラシック音楽を本格的に学んだキーボーディストであり、実際にそういった音楽の作曲もこなしていたとのことで、それも頷けるあまりにも高い作曲能力だ。というわけで非常にお薦めな作品なのだが、ヴォーカルがハスキーなダミ声で好みの別れるところだろう。

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