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『Karma』 - KAMELOT

2001年07月19日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックメタル
  • 国籍:アメリカ
  • リリース:2001年7月19日
  • 通算:5thアルバム
満足度:82

彼らの最高傑作と言われることも多い作品で、美しいヴォーカルメロディにパワフルなバンドサウンド、そして様々な楽器を用いて楽曲は色鮮やかに彩られており、そして特に#5「Don't You Cry」で特に印象深いロイ・カーンのセクシーとも言えるヴォーカルが感情豊かに歌い上げているのが聴き所だ。これはとてもアメリカ出身とは思えない、ヨーロッパのバンドのような音楽性と言えよう。

民族音楽テイスト溢れるドラマティックなイントロで期待は嫌でも高まり、#2「Forever」ではグリーグ「ペールギュント」より「ソルヴェイグの歌」のメロディがメロディック・メタルに融合した楽曲で狂おしいほどメロディアスで美しく仕上がっている。その後も、美旋律かつシンフォニックなクォリティの高いメロディックメタル曲が続く。そして圧巻は#6「Karma」で、シンフォニックかつピアノのメロディで感動的なイントロと、同じ構成を持つサビメロが特に感動的だ!

この作品は、たまにメロディック・パワーメタル系として紹介されていることもあるが、ツーバス連打はあるが、裏打ち疾走パートは日本盤ボーナス以外には存在しないこの作品にメロパワ/メロスピを期待すると肩透かしを食うだろう。実は私もその1人で、確かに極めて優れたメロディックメタル作品ではあるが、私が求める音楽、すなわち大仰だったり疾走感があったりする音楽とは少し隔たりがあると感じた。

よってメロパワ/メロスピを期待する人には積極的に勧められないが、全てのメロディックメタラーはこれを買って聴き込む価値のある作品とも言えると思う。例えばメロスパーが、最初は「遅い」と思っていても聴き込むごとに「これは最高だ!」と印象が変化する可能性の非常に高い作品なのだ。(雷X)

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