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『Lunar Strain / Subterranean』 - IN FLAMES

1994年04月01日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックデスメタル
  • 国籍:スウェーデン
  • リリース:1994年4月1日(Lunes Strain)
  • 通算:1stアルバム/1stミニアルバム
満足度:92

(当時発売の1st「Lunar Strain」の日本盤は、1st「Lunar Strain」に加えて1stミニ「Subterranean」が両方収録されている仕様となっている為、当レビューでは両方の作品にまたがったレビューとなっている。現在発売のリマスター盤の「Lunar Strain」には1stミニ「Subterranean」収録の曲(「Stand Ablaze」も)は収録されていないのでご注意を)

名曲とされる#11「Stand Ablaze」が最も注目される1stアルバムだが、全体的にツインリードギターのメロディの美しさと儚さが、彼らの他の作品以上に感じられ、よく聴くと名曲ぞろいの作品だということが感じられる。現在でこそ多くのバンドが叙情メロディを導入したメロディックデスメタルをプレイしているが、この作品を発表当時に聴いた人は、あまりにも美しいツインリードギターとデスヴォイスの融合に、驚きと喜びを感じていたに違いない。

特に4thアルバム「Colony」にも収録されていた#1「Behind Space」は最高で、激烈と激情のドラマが演出されている名曲だ。「Colony」ヴァージョンには無い最後のアコースティックギターによる民謡調のパートで締めくくられるのも、激烈と激情のドラマの後の静かな癒しという感じで素晴らしい。

他にもアコースティックギターを取り入れたパートが多く、作品をより芸術的なものにしていると感じた。特にアコースティックギターに加え女性ヴォーカルも取り入れた「Everlost」があまりにも美しすぎたり、民謡的な弦楽の調べを取り入れた「Hargalaten」等、バラエティも豊富で、メロデスの基本形を生み出しただけに留まらず、当時のメロディック・メタルの最先端のバンドであったと感じる作品とも言える。

それも全て元々のメロディがあまりにも美しすぎるから効果的と言えるので、そしてその叙情メロディの究極が何と言っても「Stand Ablaze」と言えよう。ここまで激情と慟哭を感じさせられる曲も無い。サウンドは1stということもあって少し悪いが、それを補って余りある素晴らしい楽曲を存分に堪能できる名盤と言えよう!(雷X)

タグ:IN FLAMES
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