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『Land Of The Free』 - GAMMA RAY

1995年05月29日

CDジャケット画像
  • ジャンル:メロディックパワーメタル
  • 国籍:ドイツ
  • リリース:1995年5月29日
  • 通算:4thアルバム
満足度:98

メロディックパワーメタルの大御所とも言えるバンドの4枚目は、アルバムタイトルをコンセプトとした作品で、この作品よりカイ・ハンセン自身がヴォーカルを取るようになった。3rdまでの作品で歌っていたラルフ・シーパースは脱退したのだが、その理由はカイ曰く「ラルフのヴォーカルには心がこもっていない」というようなことだったらしい。しかしカイのヴォーカルはラルフに比べて技量的に大幅に劣り、否定的な意見が多かった。

しかしそれでもこの作品が名盤と言われるのは、音楽的にあまりにも充実しているからだろう。1stのようなバラエティ豊かさというよりも、ひとつのコンセプトを劇的な音楽で描き出すといった感じか。全曲のメロディが印象的で、聴くと勇気が湧いて来るような楽曲が多い。特に1曲目の大曲「Rebellion In Dreamland」は感動の名作で、何度も聴き込むことでその感動は何倍にも膨れ上がった。そしてそれに続く疾走曲「Man On A Mission」は、GAMMA RAYでも人気が高い疾走曲のひとつで、激烈な疾走感と感動的なメロディが興奮と涙を誘う。

その他にも、「Land of the Free」は、タイトルチューンとして無上の劇メロの洪水だったり、「Time To Break Free」ではかつてHELLOWEENで袂を分かったマイケル・キスクがヴォーカルを取っていたりして、聴きどころが満載な作品と言えよう。

また、いつも以上にカイのギターも冴えていて、全曲で美しすぎるメロディのソロを聴かせてくれる。エモーショナルで究極的にメロディアスなプレイには、他の派手なテクニカルギタリストのプレイも霞んでしまうようだ。そこにはメタルだけではなくロックの要素も含まれた変幻自在なもので、彼のセンスの高さを存分に味わうことができる。(雷X)

タグ:GAMMA RAY
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