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『Arcana』 - EDENBRIDGE

2001年12月05日

CDジャケット画像
  • ジャンル:シンフォニックハードロック
  • 国籍:オーストリア
  • リリース:2001年12月5日
  • 通算:2ndアルバム
満足度:74

癖が無い美声を持つ女性ヴォーカルを擁するバンドで、音楽性はメタルというよりもシンフォニックハードロックと言えるだろう。決して重くはないサウンドに繊細なオーケストレーション、そしてヴォーカルの美声から、メロパワ/メロスピが持つパワー感、スピード感はこの作品からは感じられないが、このバンドの魅力は歌唱は勿論、ファンタジーテイスト溢れる叙情メロディとオーケストレーションにあると言え、時にはこういう音楽を聴いて癒されるのもいいかもしれない。

ファンタスティックなイントロである#1は素晴らしく、それに続く#2「Starlight Reverie」はやや疾走気味でクサいメロディのメタルと言え、メロスピ狂の私にとって文句無くこの作品のベストチューンだ。その後は疾走感のある曲は1曲しか無く、殆どがじっくり聴かせる曲となっている。パワーとスピードを求める私にとっては少したるい音楽性だが、時折挟まれる美麗メロディと展開にはっとさせられることもあった。

癒し、荘厳、神聖、ファンタジー。こういった言葉でこのバンドの音楽性は表現できるだろう。だが、メタルにパワー、スピード、熱さ、高揚感といったものを求める人には、彼らの音楽は退屈なものとなるであろう。私はやはり後者なので、この作品では#2以外は2回以上聴きたいと感じなかった。これはバンドアレンジがあまりにも薄すぎて魅力に欠けるいうことも原因だろう。しかしこういった音楽性に惹かれる人にとっては名盤レヴェルの作品であるかもしれない。(雷X)

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