
- ジャンル:メロディックパワーメタル
- 国籍:ドイツ
- リリース:2002年3月1日
- 通算:7thアルバム
まず始めに、私にとってブラインド・ガーディアンはドラムが楽しい! というわけでブラインドガーディアンの7thアルバムです。このアルバムのコンセプトだからしょうがないのかもしれないがほとんどコーラスというか、コーラスが強いので普通になんとなく買って聴くと、なんだこれ?って思うかもしれないが私は聴けば聴くほどハマっていきました。でもそこまで好き!ってほどではないです。ぶっちゃけて言うとメロディは全く印象に残らず!というのもなんかハッキリせずふわふわ〜っとして最初から最後までが終わっちゃう。でも聴きこんでいくとなぜかこれにハマっていってるので、決して私はこういうのは嫌いではないです。ドラムだけ聴いてるのも楽しいくらいドラムはパターンが多くて楽しめる。
あまり印象に残る曲がない中で、ひときわ目立ついい曲があります!2曲目の「バトルフィールド」です。この曲はとにかく素晴らしい!!!こ・・・これこそ超名曲なのでは!??!?!?!展開も多く、何から何までが楽しい。本当にいい曲です。すっごく明るくて疾走してて盛り上がってとにかくテンションが高くなります!気分はめちゃめちゃ最高潮!!!!!!!1曲目の「プレシャス・エルサレム」もなかなか良いです。
あと7曲目の「ソウルフォージド」は3連の曲で、かなり好みです。ここにもバトルフィールドらしきメロが出てきます。全体的には印象薄い感じの曲が多い中で「バトルフィールド」があるからこそこのアルバムの質がめちゃめちゃ良く感じるのは私だけだろうか(笑)でも3rdみたいな私の好きなブラインドガーディアンの方向性とはちょっと変わってきている感じがするので・・・次作に期待。だって、あれ?ハンズィどこいっちゃったの??って思うくらいヴォーカルがクワイアに飲まれてる。。。