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『Luxaeterna』 - AQUARIA

2005年03月24日

CDジャケット画像
  • ジャンル:シンフォニック/メロディックスピードメタル
  • 国籍:ブラジル
  • リリース:2005年
  • 通算:1stアルバム
満足度:96

自主制作時代はUIRAPURUと名乗っていた2001年、彼らの1stデモCD「Hear Comes Life」を入手して気に入っていたので、デビューが待ち遠しかったのだが、2005年にバンド名を変えてようやくデビューしてくれた。そのサウンドは期待通りで、ANGRA、RHAPSODY、FAIRYLANDをミックスしたようなもので完全にオレ好みであった。ミキシングはRHAPSODYで有名なサシャ・ピートということで、音質はデビュー盤にしては極めて素晴らしく、パワフルで重圧感のある音作りもRHAPSODYに近いと言える。勿論クァイア・コーラスも満載で、シンフォニック・パワーメタルが大好きなオレの最も好みの音だ。

オレが個人的に、他のシンフォニック・メタルバンドと一線を画すと感じさせるのがその作曲力であり、ところどころで聴ける独自のメロディ展開が新鮮で、アレンジのセンスが高いと感じる。最も音楽的に近い作品はANGRAの2nd「Holy Land」なのではと感じるが、これと比べても作曲力は遜色なくオリジナリティも持っている。特にオーケストレーション中心のパートにおいてはそれが顕著に表れており、味わい深さにより聴き込んで何度もじっくり楽しめ、単なるANGRAフォロワーに留まらないバンドとなっていると思わせる。

彼らはBURRN!のインタビューで「コンテンポラリーなアレンジが施してあるパートがところどころにある」と語った通り、今までのシンフォニック・メタルでは聴けないアレンジもあったりして、これらがこの作品を一層引き立てており、単なるメロディックパワーメタルに留まらない多彩さもこの作品の大きな特徴と言えよう。疾走パートがそんなに多くないことと、映画のサントラに近いほどの複雑な構成の曲が多いことで、ANGRAの2nd「Holy Land」が好きではない人は、この作品も受け付けないかもしれないと思う。しかしオレにとっては大満足の作品であった。(雷X 2016.10.15修正)

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